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2018年06月09日

コンビニの自動化


コンビニの自動化と車の自動化は、今、一部のベンチャー系メーカーで血眼になっている技術革新で。
何故なら、これらが完成すれば、多くの人の生活スタイルが、激変することが確実なわけですから。

スマホのように、行く行くはそうなるだろうと誰もが予測しても、なかなか、世の中には浸透しにくいものです。むしろ、そこから派生する事の方が、すごかったりするかもです。

コンビニの自動化は、実は、上海あたりで既に稼働しています。
アマゾン社も自社内で、自動コンビニを営業させています。
入口に入った段階で個人を特定し、店内で商品を自分の私物バックに万引きのように入れて、
店外に出ると自動的に計算されて個人の口座から瞬時に代金が引き落とされる。
この辺が、最先端です。

日本は、何故か少し遅れ気味で。
日本の大手コンビニ連では、スマホで、客に商品をスキャンさせたり。
商品自体にマスターがわかる、タグをメーカーでの製造段階で埋め込み
店内で買い物かごにいれると、自動精算、自動梱包までやってのけるマシーンとか。の研究段階です。

このタグを作っている会社とか、自動梱包マシーンのメーカーの株価は既に上がり始めています。

しかし、以上の事は、つり銭清算業務の無人化だけであって、真の意味でのコンビニの自動化ではない。
例えば、コンビニには、商品が棚の奥に隠れているものを引っ張り出す、 前出し業務とか。
バックルームにある在庫を、店内の棚にだす、 品出し業務とゆう、流通小売独特の
不変的な基礎作業があるのだけれども、こういった事ができて初めて自動化というわけで、

それが出来るって、つまりは、AIをつけた作業ロボットの現場投入なわけで、
よーするに、鉄腕アトムみたいのが出来なくてはいけないわけです。

後、15年くらい、かかるのではないでしょうか、
完成したら、福島原発のガレキ処理も、一機に終わりそうです。



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