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posted by fanblog
2021年05月23日
介護の夜勤は? 〜不規則な生活リズム〜
訪問介護や通所介護、施設などあります。
その中で今回は施設の勤務形態について書いていきます。
施設の仕事は24時間勤務なのでどうしてもシフト制になります。
ということは、夜勤もあるし休日に出勤することもあります。
一番ネックになっる部分は夜勤ですよね。
私が実際に経験したことを上げていきます。
勤務時間の長さは2交代か3交代かで異なります。
2交代だと夕方から始まり翌朝に終わりです。2日間勤務した計算なので夜勤明けの次の日は必ず休みになります。
私のところは16:30〜9:30まででした。
内容としては、出勤後利用者様の夕食の準備をして食べてもらいます。利用者様が食べ終わった後に自分達が夕食を食べます。
その後、オムツ交換を行い、終了後はナースコール対応や時間でオムツ交換やトイレ誘導を行います。
休憩時間も2時間ずつあり、仮眠ができます。正直、取れる時と取れない時がありました。
その時の状態次第でしかないです。
朝方は4時からオムツ交換が始まりました。
利用者様が寝ているのに...と思われるかと思います。申し訳ないと思いできるだけ早く終わらせ、また休んでもらえるようにします。
ちなみに54人の利用者様のオムツ交換、トイレ誘導、パジャマからの着替え、洗面、車椅子に起きていただく
、夜間ポータブルトイレを使用されたものを片付ける。
これを朝の7時までに2人で終わらせてました。
7:30から朝食を食べてもらい、引き継ぎを行ってから雑務をこなして夜勤が終了となります。
これだけだとめちゃめちゃ大変だと思ってしまいますよね。
実際大変でしたが、書類整理などが時間をしっかりと取れるのが夜勤の時間だったので、あるとありがたいな!っていうのがその時の思いでした。
その後、3交代に変わり、勤務時間が21:30から7:30までとかなり短くなりました。
そのおかげで、夜間のオムツ交換と朝食の介助がなくなりました。
だいぶ楽にはなりましたが夜勤明けで帰っても次の日が仕事...というのも当たり前になりました。
夜勤明けの日が休み扱いになりました。しかし、実際はその日も仕事してるんですよね。
私は最高17日間連続で出勤という形になったこともあります...
ただ、私は3交代の夜勤は好きでした。
その理由は実質的な休みは減るものの、2日間は確定で日中時間を取れるので家族との時間に充てることができたからです。
予定があっても無理矢理休むのではなく、夜勤にして仕事をして、休みや有給を他の日にして有効活用するようにしていました。
そのおかげで体力的にはキツイ時もありましたが、充実していました。
夜勤がない仕事がないのが一番かも知れませんが、夜勤でも勤務時間次第では有効に使えると思います。
少しでも参考になれば幸いです。