日本人が感染する性感染症の中で、2番目に多いのが淋菌感染症と呼ばれている感染症ですが、簡単に「淋病」として表記されることもあります。
淋菌感染症は、ウイスルや細菌によって引き起こされる病気ではなく、「淋菌」によって引き起こされる病気です。
淋病は発症したとしても、適切な治療を早めに行うことができれば、完治させるのは難しい病気ではありません。
ですから早期発見と正確な治療を行うことが、完治のカギになります。
一般的に女性の症状は軽くなる傾向があり、男性の場合ははっきりとした淋病の症状が出てきます。
女性では症状がはっきり出てこない事があり、症状が重症化してしまう可能性もあります。
◯淋菌感染症の症状とはどのようなもの
淋菌感染症は、感染した方の約半数で症状が出ないという特徴があり、女性の場合はさらに症状に気づきにくい感染症です。
男性に症状が出る場合は、性器全体が腫れてしまう、尿道に痛みを感じたり痒みを感じたりするようになります。
その他には、排尿時に黄色の膿が出たり、尿が濁ったりする事もあり、さらに排尿時に痛みを感じる事も出て来るでしょう。
そのため男性は淋病になると、かなりの確率で体調の変化を感じ、早期発見につながります。
女性が淋病に感染すると、陰部が痒くなる、尿道から膿が出てくるといった症状を確認できるようになります。
さらにオリモノが増えたり、色が黄緑っぽく変化する症状も確認されています。
しかしあまり痛みを伴いような症状がないため、女性は淋病に感染したという自覚症状がないと言われています。
淋菌感染症のついての詳しい説明
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image