知人から、「ウィルスソフトの更新期限が切れた通知がパソコン画面上に出た。無期限のウィルスソフトのはずなのに。」
という連絡があり、見てきました。
既にメッセージは消しているのですが、写真に撮ってくれていたのでそれを見ると、
「ウィルスソフトのサブスクリプションの有効期限が切れました」というメッセージと購入代金が50%OFFになる通知。購入を急がせるような時間のカウンターがついていました。
既にそのメッセージは消されていましたし、ウィンドウの上部が写真に写っていなかったので、ブラウザ上の表示なのか、ポップアップウィンドウに表示されたのかも確認できずだったのですが、とても怪しい印象でした。
ネットで検索したところ、似たようなメッセージが表示された方がいらして、検証していらっしゃいました。
もしかすると、詐欺広告ではなく、悪質なアフィリエイト広告ではないか?と。
誘導しているサイトは正式なウィルスソフト会社のサイトだけれど、パソコンの持ち主のウィルスソフトの更新期限が来ているかどうかに関わらず、無作為に出しているものではないかと。
またまた、新たなパターンです。
これもいわゆる一つのステマですね。
もし、このようなメッセージが出てきたら、まずは持っているウィルスソフトは何なのか。そして有効期限はいつなのかを最初に調べた方が良いですね。
まだ十分に期限が残っているのにこの警告が出たら、その画面の問い合わせ先ではなく、ソフトを購入した時のパッケージなどに記載されている問い合わせ先に問い合わせたり、同様のメッセージが来ている人がいないかを確認した方がよいと思います。
また、自分が使っていないウィルスソフトの警告だったら、もうすぐに怪しいと判断できますね。
アフィリエイトは、私もやっています。
このブログも、アフィリエイトに興味があって始めました。
私の場合はうまくできなくて、でも、自分が使ってるものを、誰かにおすすめしたい!という気持ちを満たしてくれる楽しいツールだと思うし、自分が書いた記事を読んでくださる方がいて、その時に目にした広告を利用してくれたらありがたいな。なんて思いながら使っているので、そんな嫌なやり口が出てきたのか…とガッカリしました。
ちなみに私もよく、記事の下にウィルスバスターの広告を付けています
こんな風に。
アフィリエイトもどんどん流行ってくると、このようなステマアフィリエイトが出てきてしまうんですね。