優勝はクレイで快進撃を続けていたナダルが優勝しました。
その決勝の相手は若手No.1のティエム。
そして、続くローマの準々決勝でも同じ顔合わせ。
しかし、結果はティエムの勝利。
クレイで今年初めてナダルに土 がつきました。
この勝利は非常に意味のある勝利です。
続く準決勝ではジョコビッチにサクサクと負けてしまうところがまだ若いところでしょうか。
そして何よりもう一人、 今回のローマで輝きを放つのがイケメン、ズベレフ 。
ラオニッチを破り、イズナーも破り決勝に駒を進めました。
相手はジョコビッチ。
結果は
6 −4
6 −3
でズベレフの勝利。
一気にマスターズ制覇です。
もちろん、この2人だけではありませんし、これから色々と研究されて試練がくるでしょう。
故障も出てくるでしょうし、若手のNo.1でなくテニス界のNo.1になれるとは限りませんが、確実に底上げしてきています。
考えてしまうのが、錦織とのバランス。
錦織やラオニッチが越えられないでいるビッグ4の壁を一気に越えてしまうのでは...という心配です。
特に今、錦織が抱えている手首の故障は重度ではないとしても、今後もかなり長引きそうな部分です。
筋肉でなく、靭帯や関節系でしょうからかなり厄介な故障です。
さて、間もなく全仏。
数年前のようにシードが順当に...ということはなさそうですから、かなり面白そうな大会になりそうです。
ティエムやズベレフに限らず他の若手にも期待しましょう!
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タグ: ローマ ズベレフ ティエム
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