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2020年05月09日
ダブルスを攻略をする上での注意点
今回から暫くダブルスについての生地を書こうと思います。
私は、10年以上前になりますが、ダブルス専門でJOP大会に出て、230位あたりが最高位...という微妙な戦歴でしたが、大会によっては第4シードくらいもらえたり、それなりに勝ち負けの試合を経験できたので皆さんに参考になるものを提供していこうと思います。
さて、この記事に関しても動画で講義という形で配信しているので見てください。
最初のテーマは 意識の問題!
ポジションや立ち位置、どこに打とうとか考える前に、まずは
「攻め」と「守り」
に敏感になりましょう。
続きはコチラ
私は、10年以上前になりますが、ダブルス専門でJOP大会に出て、230位あたりが最高位...という微妙な戦歴でしたが、大会によっては第4シードくらいもらえたり、それなりに勝ち負けの試合を経験できたので皆さんに参考になるものを提供していこうと思います。
さて、この記事に関しても動画で講義という形で配信しているので見てください。
最初のテーマは 意識の問題!
ポジションや立ち位置、どこに打とうとか考える前に、まずは
「攻め」と「守り」
に敏感になりましょう。
続きはコチラ
タグ: ダブルス攻略、テニス、テニス上達
2020年05月07日
上達する上で感じてほしいこと
前回まで上達に関しての記事を書いたので、今回も
上達する上で感じてほしい〇〇感
をお話ししていこうと思います。
こういった記事が好まれるかどうか...つまり、読みたいなと思ってくれる人がいるのかわかりませんが、私の個人的な意見としては、テニス系のブログなり動画を発信している方はたくさんいますが、こういった考え方や心構えについて発信している方は少ないと思われ、こういった内容のものを発信する人もいても良いかなと勝手に思っています!
毎日とは言えませんが、くじけず頑張っていきます!
と、また前置きが長くなってしまいました。
さて、本題。
これも動画でも配信しているのでどうぞ
動画の中でもお伝えしているように、上達するということは
今までできていなかったことを出来るようにしていくこと
そして
今までやっていなかったことをやっていくこと
です。
続きはコチラ
上達する上で感じてほしい〇〇感
をお話ししていこうと思います。
こういった記事が好まれるかどうか...つまり、読みたいなと思ってくれる人がいるのかわかりませんが、私の個人的な意見としては、テニス系のブログなり動画を発信している方はたくさんいますが、こういった考え方や心構えについて発信している方は少ないと思われ、こういった内容のものを発信する人もいても良いかなと勝手に思っています!
毎日とは言えませんが、くじけず頑張っていきます!
と、また前置きが長くなってしまいました。
さて、本題。
これも動画でも配信しているのでどうぞ
動画の中でもお伝えしているように、上達するということは
今までできていなかったことを出来るようにしていくこと
そして
今までやっていなかったことをやっていくこと
です。
続きはコチラ
タグ: テニス、テニス上達、違和感
2020年05月05日
テニス上達マインド その3〜遊び心を持つ〜
テニス上達マインド、ラストの1つ
遊び心を持とう!
です。
まずはこれまでの記事はコチラになりますのでお読みでない方は是非、読んでくださいね。
→ テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
→ テニス上達マインド その2〜PDCAサイクル〜
また、前回、前々回同様の動画も載せておきます。
前置きが今回も長くなってすみません。さて、本題に入ります。
今回のポイントは「遊び心」ということで、一見簡単そうですが、実はこれが一番難しい方が多いようです。
続きを読む...
遊び心を持とう!
です。
まずはこれまでの記事はコチラになりますのでお読みでない方は是非、読んでくださいね。
→ テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
→ テニス上達マインド その2〜PDCAサイクル〜
また、前回、前々回同様の動画も載せておきます。
前置きが今回も長くなってすみません。さて、本題に入ります。
今回のポイントは「遊び心」ということで、一見簡単そうですが、実はこれが一番難しい方が多いようです。
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2020年05月04日
テニス上達マインド その2〜PDCAサイクル〜
テニス上達マインド、今回は2つ目の要素
PDCAサイクル
に乗っかる!
ちなみに、前回の記事はコチラです
→ テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
同時に前回同様、動画も載せておきます。
動画の中でも説明していますが、今回のテーマである「PDCA」とは何なのか、そして、それとテニスの上達がどのように関係するのか説明していきます。
続きはコチラ
PDCAサイクル
に乗っかる!
ちなみに、前回の記事はコチラです
→ テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
同時に前回同様、動画も載せておきます。
動画の中でも説明していますが、今回のテーマである「PDCA」とは何なのか、そして、それとテニスの上達がどのように関係するのか説明していきます。
続きはコチラ
2020年05月03日
テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
今回は少しニュアンスを変えて、ショットの解説ではなく、メンタル的な内容の記事を書いてみようと思います。
今回は
上達をする上での考え方、心構え
について解説していきます。
私は20年以上テニスコーチをしていて、その中でもテニスの上達に個人差があるなぁと感じています。
そんな中でも、上達が確実に、そして速い人の考え方、心構えを紹介していきます。
まずは、その内容を講義した動画はコチラになります。
動画内でも話していますが、上達しやすい、上達が速い人の特徴を3つにまとめていきます。
今回はその1つである
ミスを恐れない
を解説していきます。
続きはコチラ
今回は
上達をする上での考え方、心構え
について解説していきます。
私は20年以上テニスコーチをしていて、その中でもテニスの上達に個人差があるなぁと感じています。
そんな中でも、上達が確実に、そして速い人の考え方、心構えを紹介していきます。
まずは、その内容を講義した動画はコチラになります。
動画内でも話していますが、上達しやすい、上達が速い人の特徴を3つにまとめていきます。
今回はその1つである
ミスを恐れない
を解説していきます。
続きはコチラ
2017年12月28日
ダブルスはワンマンにならないように。
ダブルスではペアとの呼吸が大切で、よく1+1=が呼吸のあったペアは2以上になり、呼吸のあわないペアは2未満になってしまう、なんて表現されます。
当然、2以上になっていきたいものです。
そこで気をつけていきたいのが
独りよがりにならないこと
です。
なんだか表現が厳しいですが、ある程度技術を身につけてくるとスピードやコースを色々と打てるようになってきます。
また、練習して確率も上がってきたりします。
すると、当然ゲーム中に使いたくなりますよね。
もちろん、ゲームの中で活かすために練習しているので悪いことではありません。
しかし、 大切なことはそのショットが有効に働いているかどうか です。
そのショットを打つことにより相手を崩してポイントに繋がっていけているのか、というところです。
細かく書いていると終わりませんので、ここではこのショットがどうのこうのは触れませんが、この場面でそのショットは要らないでしょ、ってことがあったりします。
自分のやりたいショットを連発して、結局ポイントに繋がらない...独りよがりですよね?
どうしてもそのショットをゲームの中で練習したいのであれば、予めペアと話をして有効性などを確かめ合いましょう。
そうすれば、そのショットを打って失敗したとしてもペアとの呼吸というか連携は崩れにくくなるかもしれません。
例をとってみましょう。
極端な例として、ストレートアタックを取り入れたいとしましょう。
ペアと何も打ち合わせなく自分だけのリズムでストレートに打っていたとします。
たまにエースを取れるとしても、ミスしてしまったり、相手の前衛に捕まり逆襲されてしまうとペアとしては
それやめてくれよ〜
ってなってきてしまうと思います。
もしかしたら、そんな経験もあるのではないでしょうか。
ゲームの前に、ストレートアタックを練習しているから逆襲される時もあるかもしれない、と伝えておけば大分変わると思います。
シングルスの場合は自分のミスは自分が全て責任を負います。
しかし、ダブルスの場合はそうでない場合があります。
自分が打ったボールがイマイチだったためにペアに迷惑が掛かり、結果ポイントも奪われてしまう…ということも少なくありません 。
ダブルスは2人でやるものですから、2人で色々と話し合いながら成長していくのが醍醐味です。
独りよがりにならずに1+1=3でも4でもなれるように頑張りましょう!
テニスランキング
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にある デスクトップ版 というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上に スマートフォン専用〜 というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
当然、2以上になっていきたいものです。
そこで気をつけていきたいのが
独りよがりにならないこと
です。
なんだか表現が厳しいですが、ある程度技術を身につけてくるとスピードやコースを色々と打てるようになってきます。
また、練習して確率も上がってきたりします。
すると、当然ゲーム中に使いたくなりますよね。
もちろん、ゲームの中で活かすために練習しているので悪いことではありません。
しかし、 大切なことはそのショットが有効に働いているかどうか です。
そのショットを打つことにより相手を崩してポイントに繋がっていけているのか、というところです。
細かく書いていると終わりませんので、ここではこのショットがどうのこうのは触れませんが、この場面でそのショットは要らないでしょ、ってことがあったりします。
自分のやりたいショットを連発して、結局ポイントに繋がらない...独りよがりですよね?
どうしてもそのショットをゲームの中で練習したいのであれば、予めペアと話をして有効性などを確かめ合いましょう。
そうすれば、そのショットを打って失敗したとしてもペアとの呼吸というか連携は崩れにくくなるかもしれません。
例をとってみましょう。
極端な例として、ストレートアタックを取り入れたいとしましょう。
ペアと何も打ち合わせなく自分だけのリズムでストレートに打っていたとします。
たまにエースを取れるとしても、ミスしてしまったり、相手の前衛に捕まり逆襲されてしまうとペアとしては
それやめてくれよ〜
ってなってきてしまうと思います。
もしかしたら、そんな経験もあるのではないでしょうか。
ゲームの前に、ストレートアタックを練習しているから逆襲される時もあるかもしれない、と伝えておけば大分変わると思います。
シングルスの場合は自分のミスは自分が全て責任を負います。
しかし、ダブルスの場合はそうでない場合があります。
自分が打ったボールがイマイチだったためにペアに迷惑が掛かり、結果ポイントも奪われてしまう…ということも少なくありません 。
ダブルスは2人でやるものですから、2人で色々と話し合いながら成長していくのが醍醐味です。
独りよがりにならずに1+1=3でも4でもなれるように頑張りましょう!
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タグ: ダブルス ワンマン 独りよがり
2017年11月21日
利き目とテニス
「利き目」とはご存知でしょうか?
利き手、利き足と同様に目にも利き目があります。
右と左、どちらをメインに使っているかということです。
物を見るときには両目でしょ?って話になってしまいますが、あくまでどっちをメインかです。
調べる方法は
少し離れた物を見て、例えば掛け時計とかでも構いません。
自然に指でその時計を囲ってください。
OKサインとかで囲います。
そして、片目ずつ目をつぶります。
どちらかの目は囲った指の中に時計が入っているはずです。
その目が利き目。
さて、それとテニスの繋がりですが、特に初心者に影響してくるのでは?と思っています。
ただ、あくまで 私個人の見解ですので予め。
誰でも何かモノを見る時には正面で見たいものです。
しかし、ご存知の通り、テニスはほぼ全てのショットが「横向き」を必要とします。
そこでフォアハンドに注目してみましょう。
もし、 利き目が右の場合 、横向きを作った際にボールがちょっと見にくそうではないですか?
そうなると若干、 横向きが甘くなり体から少し開き気味で準備してしまったり します。
フォアハンドは両手で打たない(両手フォアハンドは別)ので 開き気味でもそれなりにテイクバックが出来てしまいます 。
利き目が左の人はそれに比べて少々見やすいのでしっかりと横向きがやりやすいのかなと。
というのも、私が教えている初級、初心者といったまだテニスが固まっていない方である特殊な打ち方をしてしまう方が数人います。(あまり良いとは言えない打ち方です)
その特殊な打ち方の原因は横向きの甘さにあるのですが、 聞くと全員利き目が右 でした。
所詮、10人前後のデータなので確かなことは言えませんが関係はあるのかなぁと。
ある程度テニスに慣れてきてしまえば問題ないのですが、やはり始めて間もない時はその辺が顕著に出てくるのかもしれません。
もちろん、右目が利き目の人が全員というわけではありません。
感覚の良い方は最初からできたりするものですが・・・。
バックハンドは片手でも両手でも強制的に肩を入れるので横向きになるのであまり影響は無いように思えます。
皆さんも利き目をチェックしてみてください。
テニスランキング
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にある デスクトップ版 というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
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利き手、利き足と同様に目にも利き目があります。
右と左、どちらをメインに使っているかということです。
物を見るときには両目でしょ?って話になってしまいますが、あくまでどっちをメインかです。
調べる方法は
少し離れた物を見て、例えば掛け時計とかでも構いません。
自然に指でその時計を囲ってください。
OKサインとかで囲います。
そして、片目ずつ目をつぶります。
どちらかの目は囲った指の中に時計が入っているはずです。
その目が利き目。
さて、それとテニスの繋がりですが、特に初心者に影響してくるのでは?と思っています。
ただ、あくまで 私個人の見解ですので予め。
誰でも何かモノを見る時には正面で見たいものです。
しかし、ご存知の通り、テニスはほぼ全てのショットが「横向き」を必要とします。
そこでフォアハンドに注目してみましょう。
もし、 利き目が右の場合 、横向きを作った際にボールがちょっと見にくそうではないですか?
そうなると若干、 横向きが甘くなり体から少し開き気味で準備してしまったり します。
フォアハンドは両手で打たない(両手フォアハンドは別)ので 開き気味でもそれなりにテイクバックが出来てしまいます 。
利き目が左の人はそれに比べて少々見やすいのでしっかりと横向きがやりやすいのかなと。
というのも、私が教えている初級、初心者といったまだテニスが固まっていない方である特殊な打ち方をしてしまう方が数人います。(あまり良いとは言えない打ち方です)
その特殊な打ち方の原因は横向きの甘さにあるのですが、 聞くと全員利き目が右 でした。
所詮、10人前後のデータなので確かなことは言えませんが関係はあるのかなぁと。
ある程度テニスに慣れてきてしまえば問題ないのですが、やはり始めて間もない時はその辺が顕著に出てくるのかもしれません。
もちろん、右目が利き目の人が全員というわけではありません。
感覚の良い方は最初からできたりするものですが・・・。
バックハンドは片手でも両手でも強制的に肩を入れるので横向きになるのであまり影響は無いように思えます。
皆さんも利き目をチェックしてみてください。
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タグ: 利き目 横向き 準備
2017年11月08日
ボールの変化を読む
現代のテニスはボールにスピンをかけるのが主流。
当然、ボールが素直に飛んでくるのではなく、落ちたりバウンド後に大きく跳ね上がったりします。
その変化に対応していくことが大切です。
また、落下地点や空中での変化などを読むことも必要になってきます。
テニスは、やはり球技なので 「ボール感」は必要不可欠なスポーツ になってきます。
しかし、この「ボール感」が苦手な人もいます。
そこで、そんな方に意識してほしい点を書いてみます。
あくまでボール感は感覚的なものなので、技術的なことではないので徐々に意識してその神経を伸ばしていくことが必要です。
まずは相手の打ったボールには何らかの回転がかかっています。
全くのどフラットということはほとんどないと思います。
ほぼ毎回、何らかの回転がかかっているはずなので、チェックしてみましょう。
また、自分が打ったボールも同様でチェックしてみてください。
もちろん、見えない場合や見えづらい場合もありますが、そこに注意していくことが大切です。
その回転のかかったボールは変化に差が出るものの、バウンド後跳ねたり、スライスであれば伸びたり止まったりという変化が出ます。
最初は読めなくてもいいので
あんな風な変化をするんだ。
とチェックしましょう。
先ほど同様、自分の打ったボールの変化のチェックも忘れずに。
では、何でそんな変化をするのか。
それは相手がそんな変化をする(回転をかける)打ち方をしているからですよね。
インパクトの瞬間だけでなく、テイクバックの仕方、ラケットの振り方、インパクト後のラケットの抜き方...などを観察 しましょう。
インパクトの瞬間という「静止画」だけを見るのではなく、インパクト前後の「動画」をチェックです。
相手が下から上に擦るようにラケットを振る
↓
ボールにスピン回転がかかる
↓
空中で落ちる
↓
跳ねる(変化する)
こういった原因と結果の流れです。
多くの方は変化するという結果ばかりに気を取られてしまいます。
そこに至るまでの「原因」をしっかりと把握する癖 をつけていきましょう。
最初は読めなくても少しずつ分かるようになるはずです。
一番大切なことは
観察しようという意識
これです。
何とか変化についていってやろう!という強い気持ちが大切。
特にこういった感覚的な部分はある程度年齢がいくと伸びにくいものです。
前述したようにテニスは球技ですから絶対に必要な要素になりますから、根気強くやっていきましょう。
テニスランキング
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また違った形で楽しめると思います。
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当然、ボールが素直に飛んでくるのではなく、落ちたりバウンド後に大きく跳ね上がったりします。
その変化に対応していくことが大切です。
また、落下地点や空中での変化などを読むことも必要になってきます。
テニスは、やはり球技なので 「ボール感」は必要不可欠なスポーツ になってきます。
しかし、この「ボール感」が苦手な人もいます。
そこで、そんな方に意識してほしい点を書いてみます。
あくまでボール感は感覚的なものなので、技術的なことではないので徐々に意識してその神経を伸ばしていくことが必要です。
ボールの回転を見るようにする
まずは相手の打ったボールには何らかの回転がかかっています。
全くのどフラットということはほとんどないと思います。
ほぼ毎回、何らかの回転がかかっているはずなので、チェックしてみましょう。
また、自分が打ったボールも同様でチェックしてみてください。
もちろん、見えない場合や見えづらい場合もありますが、そこに注意していくことが大切です。
ボールの変化をチェックする
その回転のかかったボールは変化に差が出るものの、バウンド後跳ねたり、スライスであれば伸びたり止まったりという変化が出ます。
最初は読めなくてもいいので
あんな風な変化をするんだ。
とチェックしましょう。
先ほど同様、自分の打ったボールの変化のチェックも忘れずに。
相手の打ち方をチェックする
では、何でそんな変化をするのか。
それは相手がそんな変化をする(回転をかける)打ち方をしているからですよね。
インパクトの瞬間だけでなく、テイクバックの仕方、ラケットの振り方、インパクト後のラケットの抜き方...などを観察 しましょう。
インパクトの瞬間という「静止画」だけを見るのではなく、インパクト前後の「動画」をチェックです。
原因と結果を繋げる
相手が下から上に擦るようにラケットを振る
↓
ボールにスピン回転がかかる
↓
空中で落ちる
↓
跳ねる(変化する)
こういった原因と結果の流れです。
多くの方は変化するという結果ばかりに気を取られてしまいます。
そこに至るまでの「原因」をしっかりと把握する癖 をつけていきましょう。
最初は読めなくても少しずつ分かるようになるはずです。
一番大切なことは
観察しようという意識
これです。
何とか変化についていってやろう!という強い気持ちが大切。
特にこういった感覚的な部分はある程度年齢がいくと伸びにくいものです。
前述したようにテニスは球技ですから絶対に必要な要素になりますから、根気強くやっていきましょう。
テニスランキング
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タグ: ボール 変化 観察 ボール感
2017年10月24日
ゆっくりなボールの有効性
プロの試合を観戦していると
あんな強いボールを打ってみたい
あんな凄い角度でエースを取ってみたい
と妄想が広がってしまいます。
それはそれで良いと思うし、それを練習するのも必要です。
しかし、頭では分かっていると思いますが、 我々が真似をすると極端に確率が低くなり試合の中で「使える」ショットかと言われると、そうでない場合が多いです 。
そこでオススメしたいのがゆっくりなボール。
そんなの打っていたらやられてしまう!と思うかもしれませんが、我々一般人のテニスの試合はほぼほぼミスでポイントが進んでいきます。
また、 一見チャンスっぽく見えるボールへのミスは非常に多い ものです。
もちろん、チャンスを与えてミスさせることを前提としてゲームメイクは良くありませんが、結果としてはそうういったポイントは非常に多いと思われます。
なぜ、そうなってしまうのか。
速いボールというのは当てるだけでも何となくいいボールが返ったりします。
しかし、 ゆっくりなボールというのは自分からしっかりと打たないといけません 。
そのためには しっかりとした「ボールへの入り」が必要 になってきます。
プロはこの「ボールへの入り」がほぼ完璧にできます。
フットワークだったり体幹だったりと理由は沢山あるでしょう。
そこが一般人と大きく違う所。
我々は球出しのボールを連続で何時間も何万球も打ったことがあるでしょうか?
ほとんどの人が無いはずです。
当然、入り方が甘いのです。
その結果、ゆっくりなボールがくると体が泳いだり、焦ったりしてミスしてしまいます。
こういったことを踏まえて、ゆっくりなボールを混ぜていくと有効です。
自分からポイントを取りにいくことも大切ですが、自分からポイントを取りにいけない場合にはこういったゆっくりとしたボールを使い、ミスをさせる、もしくはチャンスが来るのを待つ べきなのです。
また、それに回転を色々と混ぜることができるとさらに有効。
ボレーに出て、ゆっくりなスピンで足元に落とされるなんて結構嫌ですよね。
むしろ、フラット気味に打たれた方がボレーしやすかったりします。
また、深くやプレースメントを重視した練習を行えば、それだけである程度勝てる形になってきますのでそういった練習もしていきましょう。
テニスランキング
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また違った形で楽しめると思います。
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あんな強いボールを打ってみたい
あんな凄い角度でエースを取ってみたい
と妄想が広がってしまいます。
それはそれで良いと思うし、それを練習するのも必要です。
しかし、頭では分かっていると思いますが、 我々が真似をすると極端に確率が低くなり試合の中で「使える」ショットかと言われると、そうでない場合が多いです 。
そこでオススメしたいのがゆっくりなボール。
そんなの打っていたらやられてしまう!と思うかもしれませんが、我々一般人のテニスの試合はほぼほぼミスでポイントが進んでいきます。
また、 一見チャンスっぽく見えるボールへのミスは非常に多い ものです。
もちろん、チャンスを与えてミスさせることを前提としてゲームメイクは良くありませんが、結果としてはそうういったポイントは非常に多いと思われます。
なぜ、そうなってしまうのか。
速いボールというのは当てるだけでも何となくいいボールが返ったりします。
しかし、 ゆっくりなボールというのは自分からしっかりと打たないといけません 。
そのためには しっかりとした「ボールへの入り」が必要 になってきます。
プロはこの「ボールへの入り」がほぼ完璧にできます。
フットワークだったり体幹だったりと理由は沢山あるでしょう。
そこが一般人と大きく違う所。
我々は球出しのボールを連続で何時間も何万球も打ったことがあるでしょうか?
ほとんどの人が無いはずです。
当然、入り方が甘いのです。
その結果、ゆっくりなボールがくると体が泳いだり、焦ったりしてミスしてしまいます。
こういったことを踏まえて、ゆっくりなボールを混ぜていくと有効です。
自分からポイントを取りにいくことも大切ですが、自分からポイントを取りにいけない場合にはこういったゆっくりとしたボールを使い、ミスをさせる、もしくはチャンスが来るのを待つ べきなのです。
また、それに回転を色々と混ぜることができるとさらに有効。
ボレーに出て、ゆっくりなスピンで足元に落とされるなんて結構嫌ですよね。
むしろ、フラット気味に打たれた方がボレーしやすかったりします。
また、深くやプレースメントを重視した練習を行えば、それだけである程度勝てる形になってきますのでそういった練習もしていきましょう。
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2017年10月20日
スプリットステップをちゃんとしましょう。
スプリットステップはご存知と思います。
相手が打つ瞬間に軽く足を開いて、どちらでも動ける状態にする動作です。
しかし、これがタイミングが合っていなかったり、そもそも踏んでいなかったりする場合があります。
気をつけて欲しいことは
速く動き出せる状態にする
ことであって
スプリットステップをして満足
しないことです。
ここを勘違いしないようにしましょう。
では、本題。
先ほども書いたように「相手が打つ瞬間に合わせてステップを踏む」わけなんですが、細かく正確に見ていくと実は非常に難しかったりします。
例えば、相手がストロークを打とうとしている場合、ボールがバウンドしてから相手がインパクトしたのを見てからステップしたら如何でしょう?
ハッキリ言って、それでは遅いですよね。
基本的にはインパクトした時には、スプリットステップを終わらせなくてはいけません 。
ということは、 ボールがバウンドして、空中にある段階でタイミングを見計らってステップを開始 しなくてはいけません。
さらに難しいことを言ってしまうと、相手がライジングで打ってきたり高い打点で、つまり、通常よりも早いタイミングで打ってきた場合、その「開始」を合わせなくてはいけません。
そうなってくると、ボールを見ながら相手の入り方を見たり、打つタイミングを予測しなくてはいけません。
スプリットステップをしていない場合は論外として、この辺が結構曖昧だったりします。
こうなってくると、ただ相手を見ているだけではダメで、 ボール・相手の動き・入りのタイミング・打つタイミングへの観察、予測・・・たくさんの情報を仕入れなくてはいけません 。
最終的に大事になってくるのが「目」になってくるでしょう。
慌てずに、タイミングを合わせられるように意識してみましょう。
また、前述したように、 ステップは速く動きだすための動作 ですから、ステップして終わってしまっていてはダメですから、そこから 素早く動きだせるように、ドスンといかずに軽くタイミングを合わせるように 踏みましょう。
テニスランキング
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しかし、これがタイミングが合っていなかったり、そもそも踏んでいなかったりする場合があります。
気をつけて欲しいことは
速く動き出せる状態にする
ことであって
スプリットステップをして満足
しないことです。
ここを勘違いしないようにしましょう。
では、本題。
先ほども書いたように「相手が打つ瞬間に合わせてステップを踏む」わけなんですが、細かく正確に見ていくと実は非常に難しかったりします。
例えば、相手がストロークを打とうとしている場合、ボールがバウンドしてから相手がインパクトしたのを見てからステップしたら如何でしょう?
ハッキリ言って、それでは遅いですよね。
基本的にはインパクトした時には、スプリットステップを終わらせなくてはいけません 。
ということは、 ボールがバウンドして、空中にある段階でタイミングを見計らってステップを開始 しなくてはいけません。
さらに難しいことを言ってしまうと、相手がライジングで打ってきたり高い打点で、つまり、通常よりも早いタイミングで打ってきた場合、その「開始」を合わせなくてはいけません。
そうなってくると、ボールを見ながら相手の入り方を見たり、打つタイミングを予測しなくてはいけません。
スプリットステップをしていない場合は論外として、この辺が結構曖昧だったりします。
こうなってくると、ただ相手を見ているだけではダメで、 ボール・相手の動き・入りのタイミング・打つタイミングへの観察、予測・・・たくさんの情報を仕入れなくてはいけません 。
最終的に大事になってくるのが「目」になってくるでしょう。
慌てずに、タイミングを合わせられるように意識してみましょう。
また、前述したように、 ステップは速く動きだすための動作 ですから、ステップして終わってしまっていてはダメですから、そこから 素早く動きだせるように、ドスンといかずに軽くタイミングを合わせるように 踏みましょう。
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タグ: スプリットステップ