アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年12月06日

ボレーのセットはグリップを意識してみよう。



ボールがくるところにラケット面を用意する

ラケット面を打つ方向に向けてセットする


といった説明があります。

もちろん、間違った説明というわけではありません。

しかし、捉え方によっては

当たるんだけど力が伝わらない、とか場合によっては手首が痛いといった症状が出たりします。

まずはラケット面の真ん中にボールを当てることは一番大切なことなんですが、 ある程度当たるようになってきたら次のステップに進みましょう

当たるようになったらもう少し飛ばしましょう!ということです。

ここ大事ですよ。

「ある程度当たるようになったら」です。

当たってもいないのに進んでしまうと、更に当たらなくなってしまいます。

その、ある程度当たるようになってきたら次は

自分から力を伝えられるように していきたいものです。

ボールのくるところにラケットをセットしても全く動かさないと当たるだけになってしまいボールは大して飛んでいきません。

そこで

グリップの下、つまり握っている部分を体から離すようにセット してみましょう。

B0AA2192-139E-42CF-A5BB-C7E5D349EBA2.png
こんな感じで。

そこからグリップの下を自分の左の腰の骨

この辺
17CDC8CE-084A-4933-8481-7D75E25F1018.jpeg

に近づけるようにしてみます。

こんな感じですかね。
3D4E04C0-A7B6-4B26-B664-8295EE5E20CD.png

ラケットを振ってるじゃん!って話になりますが、これもある程度振りを出さないと力はでません。

そんな感じで自分から力を出せるように練習してみましょう。

良くない悪循環としては

ボールのくるところにラケットをセット

当たるけど力が伝わらない

力を出そうとして手首で引っ叩くように打つ

たまにタイミングがバッチリ合えばスーパーショットがでる

逆に言えばほとんど当たらない

手首が痛くなる


といった流れ。

打点は前でとって振らない!というのをやり過ぎるとなりがちな悪循環です。

力を出したいのであればラケットをセットする際に、 ラケット面に意識を置くのではなく、グリップの下に意識を置いてその部分を体から離して腕とラケットの両方を動かせるように してみましょう。


テニスランキング

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にある デスクトップ版 というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。

戻す場合は、右上に スマートフォン専用〜 というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7060888
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
コーチ情報
コートに行かなくてもできるトレーニング動画集
カテゴリーアーカイブ
ランキングサイトに参加中です。上の「投票する」をクリックお願いしますm(__)m
最新記事
検索
ファン
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: