PDCAサイクル
に乗っかる!
ちなみに、前回の記事はコチラです
→ テニス上達マインド その1〜ミスを恐れない〜
同時に前回同様、動画も載せておきます。
動画の中でも説明していますが、今回のテーマである「PDCA」とは何なのか、そして、それとテニスの上達がどのように関係するのか説明していきます。
まずはPDCAの意味からです。
元々は経済用語で
P(PLAN)・・・計画
D(DO)・・・実行
C(CHECK)・・・評価
A(ACT)・・・改善
で、何かプロジェクトを行っていくときにP→D→C→Aという流れで行い、最後のACTで見つかった改善点を次のPに活かし、またPDCAの流れに乗せてやっていく...これを繰り返していきましょう!
というのがPDCAサイクルです。
もう、何となくお分かりかもしれませんが、テニスの上達に関しても同じことが言えますよね。
例えば、ストロークでスピンを掛けていくとしましょう。
そのためにグリップの持ち方を厚くするという計画を立てます。(P)
その厚いグリップでとりあえず打ってみる(D)
ゴロになった(C)
持ち上げるように打つ必要がある(A)
そこからの次の計画として、もう少し下から打ってみよう...という流れになってきます。
そういった流れ(サイクル)を繰り返しているうちに上達していける というものです。
もちろん、実際にスピンが掛かってラリーやゲームに使えるようになるまでに何度も何度も失敗します。
しかし、 上達しやすい人の特徴として、そこにイチイチ悩まないというか立ち止まりません 。
なので、毎回毎回 何らかの「変化」があり、そのちょっとした変化を上達と捉えている 気はします。
良いか悪いかは置いておいて
あ、こういう感じでやるとこうなるんだ
とか
なるほど、こういった結果になったか!
といったように ビフォーアフターをしっかりと認識できているし、すぐに結果を求めずにじっくりとコツコツと積み上げている 感はありますね。
少し時間がかかるように思えてしまいますが、結果として速く上達していると思います。
なので、確実に速く上達したい方はぜひ真似してみてください。
ということで、今回の上達マインドその2
PDCAサイクルに乗せていく!
この心構えをして練習に臨んでいきましょう!
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