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posted by fanblog
2016年03月19日
スピンサーブができたらそれをキックさせていきましょう。
今回は、スピンサーブができている前提で書いてしまいます。
スピンサーブができている、というのはボールに安定して回転が掛けられている、ということです。
スピンにはなっているけども、キックしてくれない・・・なんてよくあることです。
回転方向はボールを後ろから見たとして
この矢印の方向に回転しているかどうかです。
スピンサーブと言っても、回転が真上方向は無理です。
この回転方向で十分です。
しかし、これだけでは実はキックしません。
相当パワーと当たりが良ければ跳ねあがってくれるでしょうが、一般的ではありません。
では、どうするのか・・・。
その前に、ストロークのスピンを思い出しましょう。
スピンを掛けていくにはボールに対してインサイドアウトです。
テイクバックからインパクトまでの動きです。
しかし、これだけでは力強く跳ねあがってくれません。
このインサイドアウトにインパクト後肘をたたむ動作、アウトサイドインの動きが加わって跳ねあがります。
つまり
打点までのインサイドアウト
と
打点からのアウトサイドイン
この2つが融合して力強く跳ねあがります。
これをサーブに置き換えます。
打点までのインサイドアウト・・・スピンサーブが打てているのであればこの部分は出来ているでしょう。
問題は
打点からのアウトサイドイン
ここです。
先ほどの画像をもう一度。
ボールにこの矢印の方向へ回転を掛けるには実は2通りあります。
一つは ボールの後ろ側を左下から右上へ擦る 感じ。
もう一つは ボールの向こう側(前側)を右上から左下に『擦り下げる』 感じ。
この感じが打点から巻き込むような「アウトサイドイン」の動きです。
この感覚で回転を掛けられれば、必ずキックします 。
しかし、この回転を掛けるにはしっかりとした持ち方が必要です。
まず、厚いグリップは絶対NG。
薄いグリップでボールの向う側を触れるようにならないといけませんので気をつけましょう!
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また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上に スマートフォン専用〜 というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
スピンサーブができている、というのはボールに安定して回転が掛けられている、ということです。
スピンにはなっているけども、キックしてくれない・・・なんてよくあることです。
回転方向はボールを後ろから見たとして
![image.jpeg](https://fanblogs.jp/kingcrimson/file/undefined/image-cbc50-thumbnail2.jpeg)
この矢印の方向に回転しているかどうかです。
スピンサーブと言っても、回転が真上方向は無理です。
この回転方向で十分です。
しかし、これだけでは実はキックしません。
相当パワーと当たりが良ければ跳ねあがってくれるでしょうが、一般的ではありません。
では、どうするのか・・・。
その前に、ストロークのスピンを思い出しましょう。
スピンを掛けていくにはボールに対してインサイドアウトです。
テイクバックからインパクトまでの動きです。
しかし、これだけでは力強く跳ねあがってくれません。
このインサイドアウトにインパクト後肘をたたむ動作、アウトサイドインの動きが加わって跳ねあがります。
つまり
打点までのインサイドアウト
と
打点からのアウトサイドイン
この2つが融合して力強く跳ねあがります。
これをサーブに置き換えます。
打点までのインサイドアウト・・・スピンサーブが打てているのであればこの部分は出来ているでしょう。
問題は
打点からのアウトサイドイン
ここです。
先ほどの画像をもう一度。
![image.jpeg](https://fanblogs.jp/kingcrimson/file/undefined/image-cbc50-thumbnail2.jpeg)
ボールにこの矢印の方向へ回転を掛けるには実は2通りあります。
一つは ボールの後ろ側を左下から右上へ擦る 感じ。
もう一つは ボールの向こう側(前側)を右上から左下に『擦り下げる』 感じ。
この感じが打点から巻き込むような「アウトサイドイン」の動きです。
この感覚で回転を掛けられれば、必ずキックします 。
しかし、この回転を掛けるにはしっかりとした持ち方が必要です。
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タグ: キックサーブ 回転
2016年02月20日
スピンサーブは膝で体の角度をつける。
先日、スクールのあるレッスンでサーブからラリーする練習中に
「コーチのサーブは随分と腰を痛めそうなサーブですね。」
と言われました。
いつものようにキックサーブでラリーに参加し、トスを後ろ目に上げ、体を反って打っていましたが腰への負担はあまりありません。
このブログでも何度か触れている部分ですが、体を反って地面との角度を作る上でのポイントは
膝です。
なので、しんどいと感じる部分は 膝の上の太ももです。
体を反らせて弓形でタメを作る際、ジャンプして着地する際の左足の膝上あたりにストレスはかかります。
そんな話をその方に説明すると
「膝を曲げるってよりかは膝を出すんですね?」
との返答。
おぉ、その通り!
膝を曲げる、というと真上にジャンプする時のように真下に沈み込むように曲げてしまう方がいますが、そうではありません。
これも何度か書いている例えですが、 サッカーのスローイングのイメージです。
弓なりになる感じ。
話を腰の話に戻しますが、 膝から肩までのラインはほとんど一直線 と言っていいでしょう。
画像を編集して星型の直線を入れてみましたが、膝で角度を作って腰は真っすぐなのがわかると思います。
なので、腰に負担はありません。
反った際に支える腹筋やら背筋は多少ストレスは掛かりますが、腰ではありません。
トスは後ろにあげられているものの、以外にこの形が作れていない、膝の使い方、曲げ方を間違ってしまって非常に惜しい方が多いですので、参考にしてみてください!
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「コーチのサーブは随分と腰を痛めそうなサーブですね。」
と言われました。
いつものようにキックサーブでラリーに参加し、トスを後ろ目に上げ、体を反って打っていましたが腰への負担はあまりありません。
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膝です。
なので、しんどいと感じる部分は 膝の上の太ももです。
体を反らせて弓形でタメを作る際、ジャンプして着地する際の左足の膝上あたりにストレスはかかります。
そんな話をその方に説明すると
「膝を曲げるってよりかは膝を出すんですね?」
との返答。
おぉ、その通り!
膝を曲げる、というと真上にジャンプする時のように真下に沈み込むように曲げてしまう方がいますが、そうではありません。
これも何度か書いている例えですが、 サッカーのスローイングのイメージです。
弓なりになる感じ。
話を腰の話に戻しますが、 膝から肩までのラインはほとんど一直線 と言っていいでしょう。
![image.jpeg](https://fanblogs.jp/kingcrimson/file/undefined/image-b768f-thumbnail2.jpeg)
画像を編集して星型の直線を入れてみましたが、膝で角度を作って腰は真っすぐなのがわかると思います。
なので、腰に負担はありません。
反った際に支える腹筋やら背筋は多少ストレスは掛かりますが、腰ではありません。
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2016年02月14日
サーブでは手を回さない、
少々分かりづらい題名になってしまいました。
サーブで手を回さない
というのはインパクトの前、テイクバックからインパクトまでの間の話です。
以前にサーブの件でコメントをいただき、返信はしたのですが、分かりづらいかなぁと思い書いてみます。
さて、私は昔教わったサーブの説明は
テイクバックを取って、 肘を支点に手とラケットをグルンと回して勢いをつけて振り抜いていく
といった説明。
ラケットの重さや回す勢いを使いましょう、という感じでした。
しかし、現在はラケットの軽量化、高反発によりその説明、理にかなっていません。
軽量化しているわけですから重さの勢いは弱くなってるはずですよね。
では、現在はどんな感じか。
まずは、活字で書いてみます。
テイクバックを取って、手の高さを変えずに肘を入れ替える 。
肘を入れ替えるというのは上方向に肘を上げていく感じです。
分かりづらいですねぇ。
では画像です。
これがテイクバック
そして、入れ替えている画像。
手の高さはあまり変化ないですよね。
これは余談ですが、私4スタンス理論では指先タイプなんですが、画像を見ると人差指の位置が支点になっている気がします。
この辺も影響するんですかねぇ・・・。
さて、戻ります。
ラケットの形?にも注目してください。
テイクバック時ではヘッドが立っている状態。
しかし、入れ替え時にはヘッドが勝手に下がって、 結果として下から上にスウィングすることになります。
ここがポイントで
昔の説明では肘を支点にグルンと 故意的に回して下から上 にスウィングしていたのに対し
現在は 自然に下から上 にスウィングできる感じになります。
動画はこちらです。
サーブの場合、とくにこの後ろの動きは自分ではわからないし、非常にわかりづらい部分なので、できればスマホなどで動画を撮り、スロー再生なりで確認をした方がいいとは思いますが、気にして打ってみてください。
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というのはインパクトの前、テイクバックからインパクトまでの間の話です。
以前にサーブの件でコメントをいただき、返信はしたのですが、分かりづらいかなぁと思い書いてみます。
さて、私は昔教わったサーブの説明は
テイクバックを取って、 肘を支点に手とラケットをグルンと回して勢いをつけて振り抜いていく
といった説明。
ラケットの重さや回す勢いを使いましょう、という感じでした。
しかし、現在はラケットの軽量化、高反発によりその説明、理にかなっていません。
軽量化しているわけですから重さの勢いは弱くなってるはずですよね。
では、現在はどんな感じか。
まずは、活字で書いてみます。
テイクバックを取って、手の高さを変えずに肘を入れ替える 。
肘を入れ替えるというのは上方向に肘を上げていく感じです。
分かりづらいですねぇ。
では画像です。
これがテイクバック
![image.jpeg](https://fanblogs.jp/kingcrimson/file/undefined/image-650e8-thumbnail2.jpeg)
そして、入れ替えている画像。
![image.jpeg](https://fanblogs.jp/kingcrimson/file/undefined/image-a0be7-thumbnail2.jpeg)
手の高さはあまり変化ないですよね。
これは余談ですが、私4スタンス理論では指先タイプなんですが、画像を見ると人差指の位置が支点になっている気がします。
この辺も影響するんですかねぇ・・・。
さて、戻ります。
ラケットの形?にも注目してください。
テイクバック時ではヘッドが立っている状態。
しかし、入れ替え時にはヘッドが勝手に下がって、 結果として下から上にスウィングすることになります。
ここがポイントで
昔の説明では肘を支点にグルンと 故意的に回して下から上 にスウィングしていたのに対し
現在は 自然に下から上 にスウィングできる感じになります。
動画はこちらです。
サーブの場合、とくにこの後ろの動きは自分ではわからないし、非常にわかりづらい部分なので、できればスマホなどで動画を撮り、スロー再生なりで確認をした方がいいとは思いますが、気にして打ってみてください。
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