いま自分もローヤルゼリーサプリメントの購入を考えているので、簡単にまとめてみました。
【ローヤルゼリーに期待できる効果】
・ 高血圧、低血圧
アセチルコリンやデセン酸が血圧調整の働きをし、両方に効果を発揮します
・ 動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞
パントテン酸が悪玉コレステロールを排除し、血管の詰まりや柔軟性を改善させるため、予防や改善に役立ちます
・ 肥満、冷え性、むくみ、肩こり
アミノ酸やビタミンなど代謝を活発にする成分が多数含まれているため新陳代謝が良くなり、めぐりの悪さから出る症状の改善が見込めます
・ 更年期障害
ローヤルゼリー特有のデセン酸は女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをし、ホルモンバランスを整えるので、女性ホルモン減少が原因の更年期障害に効果が認められます
・ アンチエイジング
ローヤルゼリーに含まれている類パロチンは、美肌成分のパロチンと似た働きをし、筋肉・血管・内臓・骨などの老化を防いだり、肌細胞の新陳代謝を促します
・ 免疫力向上
デセン酸の抗菌作用、パントテン酸が免疫抗体の合成を促すことで、免疫力が高くなります
・ うつ病、自律神経失調症
デセン酸、葉酸、ビタミンB12などの成分がホルモンを整え、アセチルコリンが自律神経の乱れを整えます
・ 糖尿病
ローヤルゼリー特有の成分「デセン酸」やビタミンB6が、膵臓の働きやインスリンをサポートするため、急激な血糖値上昇を抑えたり、血糖値を下げる働きをします
・ 不眠
ビタミンB12、アデノシンの働きにより、睡眠のリズムが調整され、不眠症対策や快眠に効果的です
【文中によく出てくる「デセン酸」とは?】
正式名称を10-HDA(10ヒドロキシ-d-デセン酸)といい、ローヤルゼリーにしか含まれない特有の成分です。
脂肪が水分で分解されてできた化学物質で、脂肪酸の一種になります。
更年期障害は女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少によって起こりますが、デセン酸はエストロゲンに似た働きをするので、女性の更年期障害に効くと言われてます。
また、インスリンに似た働きもするので、血糖値の急激な上昇を抑えるサポートをします。
糖尿病は治りませんが、血糖値を少しでも正常に近づけておけば、合併症を引き起こす確率が低くなります。
その他、抗菌作用、がんの抑制作用、免疫のサポート作用、血圧の調整作用、血中コレステロール値の低下作用などがあります。
元々は「血糖値の改善に繋がったらいいな~」と思って調べ始めたのですが、更年期障害の改善としてここまで注目されてるのは今まで知りませんでした。
更年期障害は平均して45歳~55歳の間に起こりやすいと言われてるので、アラフィフの私はピンポイントの年齢。
私もいつそうなってもおかしくないので、血糖値の改善と共に更年期障害の予防にもなったらと思います。
その他、冷え性・むくみ・肩凝り・アンチエイジング・不眠など、気になる効果がたくさん!
やっぱり飲んでみようと思う気持ちがますます強くなりました。
ここには書いていませんが、ローヤルゼリーは非常にたくさんの栄養素の集合体です。
ローヤルゼリーだけを食べて育つ女王蜂は、花の蜜だけ食べるミツバチに比べて身体の大きさが約2~3倍。
ミツバチの寿命が約1ヶ月なのに対して、女王蜂の寿命は平均で3年、長いと8年生きることもあるそうです。
ローヤルゼリーのパワーのすごさに驚かされます。
※ちなみに、人間が食べても身体が平均の2倍になるわけではなく、「ローヤルゼリーのせいで太る」ということはないそうです
買うと決めたら、次はどの商品にするかですよね。
何となく「高い商品ほど効果があるんじゃないかな?」とは思っているのですが、その中でも出来る限り効果があり、出来る限りお財布に優しい・・・、つまり、コスパの良いローヤルゼリーを選びたいところです。
ローヤルゼリーの推奨摂取量は1日500mg~3000mgとされてます。
ずいぶん幅がありますよね。
ただ多ければいいというものでもなく、個々の体格や健康状態や相性によっても変わってきます。
例えば1500mgなら余裕で範囲内のはずですが、それでも多すぎてお腹を下してしまう人もいるみたいです。
逆に、1500mgだと効果感じられないけど2000mgだと感じる、という人もいます。
なので、必ずしもある1つの商品が全員にオススメということも言えません。
ローヤルゼリー商品は成分表が他のサプリメントなどとちょっと違う表示形式のため、何も予備知識がないと分かり辛いので、次回はそれについて書きたいと思います。(次回の記事は こちらから )
4/10 「 ローヤルゼリーの選び方と相乗効果がある成分 」