今日は夜になってしまい申し訳ございません!
第22回は塩水機について書いていこうと思います。
まぁ塩水機というより、なぜ魚を塩水の中にいれるのかを書いていきます。
切り身をしていて、終わったあとに切ったものを塩水につけておくことってよくありますよね。
あれはなぜなのか疑問に思ったことはありませんか?
塩水につけることによって、浸透圧の関係で魚の余分な水分や血、臭いなどを取り除く効果があるからです。
これをすることで、身が引き締まり、時間が経っても、色が変色したりせず、綺麗な状態を持続させる効果があるのです。
魚によって塩水につける時間は変わってきますので注意が必要です。
また塩分濃度は3.5%が理想です。
これは海の塩分濃度と同じなのです。
また、切り身のときは塩水につけていいのですが、刺身にする場合は絶対につけてはいけません。
水分がとられ、また塩っぽくなるため味に影響がでてきます。
これは切り身をするときだけと覚えておいてください。
あと、塩水に漬けすぎても駄目です。
漬けすぎることで、目の色が白く濁ってきたりするため、見た目に影響がでてきます。
必ず、その魚にあった時間を目安に塩水からあげてください。
それではこれで第22回切り身の時は魚を塩水につける!を終わります。
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