捜索活動は雨のために中断していたが、雨が止んだ午前10時に再開されると、宮根氏は「凄いな…」と、呟きながら生き埋めがあるとされる現場に近づいた。
そのとき、現場の警察官が宮根氏ら取材陣に近づき「犬が、犬が活動してるので。刺激しちゃうと全然。鼻上げちゃうと集中できない」と注意された。
宮根氏は「なるほど」と答え、さらにカメラに向かって「今、捜索犬が活動していて、音を立てると、その犬がより敏感になるみたい…」と話している最中にまた警察官から「そこに犬がいるんですよ…!」と、再び注意を受けた。
http://news.livedoor.com/article/detail/9182459/
なぜ現場に入るのか!
まだ救出作業の続いている現場に数十人にのぼるだろう取材スタッフが乗り込んで現場の邪魔をする
なぜそんな非道なことができるのか!
涙を流す被災者の声を全国に伝えたいという建前はどうでもいい
今助けを求めている死にかけた人々のことを考えるなら
現場に入らないという人道的な判断がなぜできない
まったく現場で役に立たない自らをかえりみることはないのか・・・
あまりのことに声にならない
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