ダイエットの基本 身体の状態を知る についてご紹介します。
そもそもダイエットとは何でしょうか?
しかし、日本では「食事の量を制限したり、運動をする」という【体重を減らす】意味で広く知られています。
今回はこの【体重を減らす】→【脂肪を落とす】にあたり、
その準備として、身体の状態を調べて行きます。
まず、脂肪が蓄積している状態について説明していきます。
脂肪は、大きく分けて
皮下脂肪 と 内臓脂肪の2種類があります。
皮下脂肪は、二の腕など、外からつまめる脂肪で、
つきにくく落としにくい特徴があります。
内臓脂肪は、腸などの周りに付いたつまめない脂肪で、
つきやすく落としやすい特徴です。
内臓脂肪の蓄積は、高血圧、動脈硬化、高血糖など
重大な生活習慣病を引き起こす要因となります。
内臓脂肪を減らすことは、
プロポーションのみならず、生活の質向上に繋がります。
●内臓脂肪の蓄積量を確認してみます。
内臓脂肪の蓄積は、腹囲を測ることでわかります。
柔らかいメジャーを、床と平行におへそ周りに巻いてみましう。
(注)身体の一番くびれている部分ではありません。
基準値は、男性85センチ 女性90センチとなります。
この数値を超えると、注意が必要です。
●BMIを計算します。
BMIとは、body mass index の略称であり、
体格指数とも呼ばれます。
体重と身長から計算ができ、肥満度の測定が可能です。
実際に計算してみましょう。
計算式 体重(?s)÷身長(m)÷身長(m)
例 身長160cm 体重50kg の人の場合
50÷1.6÷1.6 = 19.5 となります。
基準値 18.5未満 低体重
18.5~25未満 普通体重
25以上 肥満
また、普通体重に含まれるBMI22が標準体重と言い、
統計的に最も病気になりにくいとされています。
標準体重(kg) = 22×身長(m)×身長(m)
例 身長160cm の人の場合
22×1.6×1.6 = 56.32(kg) となります。
いかがでしょう。
自分の身体の状態は確認出来たでしょうか?
次のページでは、ダイエットの基本 目標設定の仕方をご紹介します。
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