2012年11月15日
発電するって?? 新型ワゴンRに試乗してきました。その2
さ
て、今回は本当に試乗について書きたいと思います。
試乗コースは予め決められていました。
試乗のためのコースが決められているのは、試乗会ではそんなに珍しい事ではありませんが、
試乗コースを説明してくれる口ぶりから、コースは指定するけれど、
セールスマンは同乗しないんだなって事が分かる説明でした。
また、「エコスコアチャレンジ」を開催していますので、
試乗が終わって、キーを切った時にメーターに表示される
”エコスコア”を覚えておいて下さいとも言われ、試乗に出かけました。
エンジンをスタートさせ、車を発進させようとすると、私のワゴンR(2世代前)とは
明らかに性能の差がある事が分かりました。
停車状態からの動き出しの軽さが全然違うのです。
”軽さ”と言うくらいですから、アクセルを踏んだ時のレスポンスやスピードが
明らかに速く、まるでスーパーチャージャーの車の様な感じです。
もちろんスーパーチャージャーなんで搭載されていませんが、
大袈裟ではなく、ちょっとびっくりしてアクセルを離してしまったぐらい
試乗コースは予め決められていました。
試乗のためのコースが決められているのは、試乗会ではそんなに珍しい事ではありませんが、
試乗コースを説明してくれる口ぶりから、コースは指定するけれど、
セールスマンは同乗しないんだなって事が分かる説明でした。
また、「エコスコアチャレンジ」を開催していますので、
試乗が終わって、キーを切った時にメーターに表示される
”エコスコア”を覚えておいて下さいとも言われ、試乗に出かけました。
エンジンをスタートさせ、車を発進させようとすると、私のワゴンR(2世代前)とは
明らかに性能の差がある事が分かりました。
停車状態からの動き出しの軽さが全然違うのです。
”軽さ”と言うくらいですから、アクセルを踏んだ時のレスポンスやスピードが
明らかに速く、まるでスーパーチャージャーの車の様な感じです。
もちろんスーパーチャージャーなんで搭載されていませんが、
大袈裟ではなく、ちょっとびっくりしてアクセルを離してしまったぐらい
動き出しの軽やかな車に変身していました。
試乗が終わってからセールスマンに聞いたのですが、
エンジンパワーが大きく向上したのではないとの事でした。
まずボディーの軽量化が大幅に進んだ事がポイントなんだそうです。
何でも従来のワゴンRに比べ、70kgの軽量化がされているとの事でした。
そして、低速域(一般生活走行域)でのトルクも向上されているとの事で、
相乗効果で大きく変化があったのだろうと話してくれました。
さて、メーター周りには最近の車のトレンドの様な装備が加えられています。
エコドライブのコーチング機能です。
通常はこの様にメーターに青いランプが点灯しているのですが、
エンジンを必要以上に吹かさず、巡航走行に入るとこの様に緑色に変化します。
各メーカーの多くの車種でも同様の機能が搭載されていますので、
目新しい機能と言う訳でもありませんが、燃費が気になる方には嬉しい機能と言えますね。
ただし、私の感想としては、
あまりコーチング機能として役に立たないんじゃないか?と言う気がしました。
と、言うのも、ブルー(通常状態)からグリーン(エコ状態)になるまでの
ハードルが低く、またグリーンのレンジも広いので、
多少走りの質が変わってもずっとグリーンと言う風に感じました。
加えて私は普段、刻一刻変化し、細かい数値が表示される
ディスプレイメーター付きの車に乗っていますので、余計にそんな風に思ってしまいました。
さて、走り始めて暫くすると、私のお目当ての機能が動作していない事に気が付きました。
それは走行中のアイドリングストップが動作していない事です。
新型ワゴンRのアイドリングストップ機構は、ブレーキング中に時速13km以下になると
停車する前からアイドリングストップを行う仕組みになっており、
長い間エンジンを停止する事が出来るようになっているので、
更なる燃費の向上が見込める訳なのですが、
そのアイドリングストップ機能が働いていないのです。
あれ?どうなっているんだろ?何かスイッチみたいなものでオフになっているのか??
と考えていると、試乗直前にセールスマン説明を受けていたのを思い出しました。
説明を受けている時はあまり理解出来ていなかったのですが、
実はまだフルにアイドリングストップ機構が動作しない状態なのです。
それはバッテリーに十分な電力が蓄えられていない状態と考えて良いと思います。
減速をすると、その減速エネルギーを電気エネルギーに変換して充電します。
それを示すマークがコチラです。
分かり難いかもしれませんが、パネル左側・タコメータの上の小さな白いマークが
電気エネルギー”チャージ中”を意味するマークです。
そしてチャージを何度か行い、十分な電力量が蓄えられると、
今度はコチラ
パネル右側・燃料系の中央やや下側に点灯している緑色のマークが点灯します。
このマークが点灯する様になると、
初めてフルにアイドリングストップ機能が利用出来る様になるのです。
すると、楽しみにしていた走行中のアイドリングストップが行われる様になりました。
ただし、私はこの走行中のアイドリングストップ機能にも不満な点があります。
これもハイブリッド車と比べてしまう部分に問題があるのかもしれませんが、
時速13kmなんていうのは、本当に停車寸前の速度なんです。
ずーっと手前からアクセルオフにして慣性走行しているんですから、
やっぱりもっと速い速度のウチからアイドリングストップをさせて欲しいと思っちゃうんですよね。
またエンジンブレーキ状態なんだと思うと余計に残念な気分になってしまうのです。
何か良い解決方法はないものでしょうか?
それとも、そこを残念だと思ってしまうのは私だけなんでしょうか??
他にも残念だと思う事はありました。
それは、デザイン上の問題点だと思うのですが、風切り音が酷いのです。
試乗した日は特に風が強い日でも無かったのですが、
走行中はずっとフロントのガラスかボンネット辺りからビュービューと風切り音が鳴っていました。
これは気になる人は我慢出来ない部分かもしれません。
逆に言えば、これだけビュービューと音がするのは空気が乱れている証拠で、
ワゴン形状の車では仕方が無い部分はあるにしても
燃費的にはデザインが悪影響を及ぼしていると考えて良いと思います。
まぁそもそもワゴンなので、燃費はともかく、快適性という意味でも
もうちょっとどうにか音が発生しない様に出来なかったのか?と思いました。
あとセルモーターの音が五月蝿すぎるのみ気になりました。
こちらにしても、完全エンジン車なのですから、
運転者のストレスなく、アイドリングストップ状態から、エンジンが動作してパワー出力のされている
状態までもっていく必要があり、当然パワーのあるセルモーターで
エンジンに火を入れているのでしょうが、それにしても甲高くけたたましい音に感じました。
#ただ、その成果もあってか、アイドリングストップ状態からの発進では、
#時間的なブランクがある訳ではなく、動力的にもストレスを感じませんでした。
そんな事を感じながらも、あっという間に試乗は終了してしまいました。
今思えば、普段もワゴンRに乗っているので、シートや室内空間の快適性は
あまりにも馴染んでしまっていて、違和感みたいなものは全然感じていませんでした。
悪く言えば進歩はないと言う事なのかもしれませんが、
ワゴンRの好評な室内快適性はそのまんま受け継がれていると考えて良いのでしょう。
さて、エンジンを切った後に表示されるエコスコアですが。。。
何と99点でした。
こう言う数字がでるとやはり嬉しいものですね。
まぁ何が基準になっているのかは謎ですが^^;;
セールスマンさんによると、良い数字は結構出るとの事でした^^;;;;; が、
とりあえず80点以上と言う事で、300円分のクオカード&プレゼントの応募券付きの
認定証を頂きました。
更にCMでも告知されていますが、”発電するミニカー”を頂きました。
基本的にはプルバックミニカーなのですが、
社内にはこの様に見えるようにコイルの巻かれた発電機と
コンデンサーが設置されており、
走行パワーを使って発電する様で、
走行から停車状態になると、、、
この様にヘッドライトがオンになるのでした。
そんな訳で、本当に新型ワゴンRの購入を検討されている方も、
ただ300円のクオカードが欲しい方も、
発電ミニカーを欲しがっているお子様がいらっしゃる方も
みなさん一度試乗に行って試されてみては如何でしょうか?
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「ワゴンR MH34S」 検索結果ページへのリンク
楽天ブックス「ワゴンR」 検索結果ページへのリンク
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試乗が終わってからセールスマンに聞いたのですが、
エンジンパワーが大きく向上したのではないとの事でした。
まずボディーの軽量化が大幅に進んだ事がポイントなんだそうです。
何でも従来のワゴンRに比べ、70kgの軽量化がされているとの事でした。
そして、低速域(一般生活走行域)でのトルクも向上されているとの事で、
相乗効果で大きく変化があったのだろうと話してくれました。
さて、メーター周りには最近の車のトレンドの様な装備が加えられています。
エコドライブのコーチング機能です。
通常はこの様にメーターに青いランプが点灯しているのですが、
エンジンを必要以上に吹かさず、巡航走行に入るとこの様に緑色に変化します。
各メーカーの多くの車種でも同様の機能が搭載されていますので、
目新しい機能と言う訳でもありませんが、燃費が気になる方には嬉しい機能と言えますね。
ただし、私の感想としては、
あまりコーチング機能として役に立たないんじゃないか?と言う気がしました。
と、言うのも、ブルー(通常状態)からグリーン(エコ状態)になるまでの
ハードルが低く、またグリーンのレンジも広いので、
多少走りの質が変わってもずっとグリーンと言う風に感じました。
加えて私は普段、刻一刻変化し、細かい数値が表示される
ディスプレイメーター付きの車に乗っていますので、余計にそんな風に思ってしまいました。
さて、走り始めて暫くすると、私のお目当ての機能が動作していない事に気が付きました。
それは走行中のアイドリングストップが動作していない事です。
新型ワゴンRのアイドリングストップ機構は、ブレーキング中に時速13km以下になると
停車する前からアイドリングストップを行う仕組みになっており、
長い間エンジンを停止する事が出来るようになっているので、
更なる燃費の向上が見込める訳なのですが、
そのアイドリングストップ機能が働いていないのです。
あれ?どうなっているんだろ?何かスイッチみたいなものでオフになっているのか??
と考えていると、試乗直前にセールスマン説明を受けていたのを思い出しました。
説明を受けている時はあまり理解出来ていなかったのですが、
実はまだフルにアイドリングストップ機構が動作しない状態なのです。
それはバッテリーに十分な電力が蓄えられていない状態と考えて良いと思います。
減速をすると、その減速エネルギーを電気エネルギーに変換して充電します。
それを示すマークがコチラです。
分かり難いかもしれませんが、パネル左側・タコメータの上の小さな白いマークが
電気エネルギー”チャージ中”を意味するマークです。
そしてチャージを何度か行い、十分な電力量が蓄えられると、
今度はコチラ
パネル右側・燃料系の中央やや下側に点灯している緑色のマークが点灯します。
このマークが点灯する様になると、
初めてフルにアイドリングストップ機能が利用出来る様になるのです。
すると、楽しみにしていた走行中のアイドリングストップが行われる様になりました。
ただし、私はこの走行中のアイドリングストップ機能にも不満な点があります。
これもハイブリッド車と比べてしまう部分に問題があるのかもしれませんが、
時速13kmなんていうのは、本当に停車寸前の速度なんです。
ずーっと手前からアクセルオフにして慣性走行しているんですから、
やっぱりもっと速い速度のウチからアイドリングストップをさせて欲しいと思っちゃうんですよね。
またエンジンブレーキ状態なんだと思うと余計に残念な気分になってしまうのです。
何か良い解決方法はないものでしょうか?
それとも、そこを残念だと思ってしまうのは私だけなんでしょうか??
他にも残念だと思う事はありました。
それは、デザイン上の問題点だと思うのですが、風切り音が酷いのです。
試乗した日は特に風が強い日でも無かったのですが、
走行中はずっとフロントのガラスかボンネット辺りからビュービューと風切り音が鳴っていました。
これは気になる人は我慢出来ない部分かもしれません。
逆に言えば、これだけビュービューと音がするのは空気が乱れている証拠で、
ワゴン形状の車では仕方が無い部分はあるにしても
燃費的にはデザインが悪影響を及ぼしていると考えて良いと思います。
まぁそもそもワゴンなので、燃費はともかく、快適性という意味でも
もうちょっとどうにか音が発生しない様に出来なかったのか?と思いました。
あとセルモーターの音が五月蝿すぎるのみ気になりました。
こちらにしても、完全エンジン車なのですから、
運転者のストレスなく、アイドリングストップ状態から、エンジンが動作してパワー出力のされている
状態までもっていく必要があり、当然パワーのあるセルモーターで
エンジンに火を入れているのでしょうが、それにしても甲高くけたたましい音に感じました。
#ただ、その成果もあってか、アイドリングストップ状態からの発進では、
#時間的なブランクがある訳ではなく、動力的にもストレスを感じませんでした。
そんな事を感じながらも、あっという間に試乗は終了してしまいました。
今思えば、普段もワゴンRに乗っているので、シートや室内空間の快適性は
あまりにも馴染んでしまっていて、違和感みたいなものは全然感じていませんでした。
悪く言えば進歩はないと言う事なのかもしれませんが、
ワゴンRの好評な室内快適性はそのまんま受け継がれていると考えて良いのでしょう。
さて、エンジンを切った後に表示されるエコスコアですが。。。
何と99点でした。
こう言う数字がでるとやはり嬉しいものですね。
まぁ何が基準になっているのかは謎ですが^^;;
セールスマンさんによると、良い数字は結構出るとの事でした^^;;;;; が、
とりあえず80点以上と言う事で、300円分のクオカード&プレゼントの応募券付きの
認定証を頂きました。
更にCMでも告知されていますが、”発電するミニカー”を頂きました。
基本的にはプルバックミニカーなのですが、
社内にはこの様に見えるようにコイルの巻かれた発電機と
コンデンサーが設置されており、
走行パワーを使って発電する様で、
走行から停車状態になると、、、
この様にヘッドライトがオンになるのでした。
そんな訳で、本当に新型ワゴンRの購入を検討されている方も、
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みなさん一度試乗に行って試されてみては如何でしょうか?
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