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posted by fanblog
2020年05月07日
4M。上手くいかない“原因”を見つけよう!
PDCA。“実施”から“成功”に繋げよう! 」では
PDCAサイクルとSDCAサイクルの
改善と維持のお話しをしました。
今回の記事は、維持管理についてです。
これからお話する要因系のプロセス管理ができると
思うように成果が出ないとき
原因と要因を発見できるようになります。
どんな仕事でも4Mの生産要素の管理が必要です。
4M とは 生産の四要素
人 = Man ( マン )
機械・設備 = Machine ( マシーン )
材料・部品 = Material ( マテリアル )
方法 = Method ( メソッド )
つまり、点検項目です。
4つの要素の頭文字が全てMなので4Mとなります。
分かりやすいように料理に例えてみます ↓
カレーライスを作ることに例えてみます。
【 人 】
料理初心者が作るのとプロの料理人が作るのとでは
知識と経験の差、味付けの違いが出ます。
【 設備 】
鍋の大きさによって一度に作れる量が変わります。
IHクッキングヒーターかガスコンロかでも加減に差が出ます。
【 材料 】
食材は鮮度や産地で味に差がでます。
また鶏肉を使えばチキンカレー
牛肉を使えばビーフカレーのように
同じカレーライスでも種類が変わります。
【 方法 】
食材のカットする大きさだとか
茹でる前に炒めると野菜が型崩れしにくくなるとか
調理方法によって味に差がでてきます。
つまり!
自分が思い描く、
狙いのカレーライスを作ることができるのかは
この4Mによって決まります。
上手くいかない問題が現れたときは
一度この4Mに当てはめて
4Mの中のどれが原因なのか突き止めてみましょう。
手がかりが見えてきますよ^^
ご購読ありがとうございました(・(ェ)・)
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