調べたところ、Smart 情報を利用するツールが HX-M401TCB を参照する際に起こるようです。
このポータブル HDD に内蔵されている HDD は Seagate ST4000LM016-1N2170 なのですが、同じ型番の HDD を積んでいる Silicon Power SP040TBPHDA85S3Sを同条件で繋いだ際にはカーネルパニックが発生しなかったのでケース内蔵のインターフェイスとの問題なのかも知れません。
対策として、メニューバーに外付けも含むハードディスクの空き容量を表示してくれる“FreeSpace Tab”の使用を止めると共に、同じくメニューバーに多彩な情報を表示してくれる“iStat Menus”の機能の内の“Disks”と“Sensors”機能を使用停止にすることでカーネルパニックの発生は収まりました。
ところで、このハードディスクは結構高速ですね。
同一の USB 3.0 ハブに接続した 2.5 インチ 2TB の SAMSUNG HN-M201RAD は勿論、3.5 インチ 4TB の Western Digital WD40EZRX-00SPEB0 をも大幅に上回っています。まぁ、WD40EZRX は低温・静音動作を特徴とする Green シリーズなので速度的には不利なのと空き容量の違いもあるので単純には比較できないのですが...
ちなみに、この ST4000LM016 は厚さ15mm なので殆どのノートパソコンには換装できません。
2.5インチの HDD を搭載しているデスクトップパソコンなら換装可能なものも有るでしょうけどね。
MAXTOR HX-M401TCB/GM は NTT-X Store で 15,980円(税込み送料無料)ですが今なら 800円の決算割引コードが配布されているので 15,180円 で購入できます。
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