以前にこのブログで朝とんだ目にあったみたいな記事を書きましたが、つい最近、今度は別の子から相談がありました。。数日前に「ちょっと相談したいことがあるんだけど時間とれる?詳しくはその時」みたいなメールが来てたので、たぶん上司との人間関係のことだろうなと思っていたんですけど、やっぱりその通りでした。
今回は特に泣きべそかくタイプの子ではないので、その点については話していてもその点については心配することはないのですが、逆に強すぎて決闘を申し込むみたいになるので、それをおさえるのが大変でした苦笑
こっちはこっちで前回の上司から無茶ぶりされまくりの子と異なり、上司と性格が全く合わずクーデターを起こしたいみたいなことを言っちゃうようなタイプなのでなぐさめて励ますというよりかは、「おちつけ、もっと冷静になれ」ってな感じで多少の窘める程度を持って接しないといけないのが面倒ですが、元気なぶんだけまだましかと。
まぁでもどっちがいいの悪いのってのはこういうことについてはあんまり関係ないんですけどね。血気盛んな子っていうのは、とにかく自分の主張を口に出して伝えないと気が済まない子なんですよね。だから人とぶつかっちゃう、上司だって人間だから間違ったこと言いますよね、それを堂々と真っ向から正してしまう。そしてそれをよしとしている気があるから、今日はその点の指摘も入れながら1時間以上話しましたよ。だってどんなできた人でも間違いを皆の前で堂々と真正面から正されたらあんまりいい気分にはならないですよね。かならず人と接するときは相手の立場にもなって言葉を選んだり状況を見極めたりしなさい。しいてはここから信頼関係も生まれることもあるんだということ。
もしそれでも何か事を起こしたいならそれなりの覚悟とビジョンが必要だということも説きました。彼女曰く、どうもその子だけではなくほかの多くの同僚も上司からパワハラまがいの言動をされているんだとのことでした。もしこれが本当であればちょっと放っておくことはできないのですが、ここはあとで自分の目と耳でもう少し調査しようと思いました(因みに僕はそういうことを調査する内部監査みたいな仕事ではないんですけどね)。だから、自分が立ち上がってその上司に言動を改めてもうらうような働きかけを会社にするというような内容。。
困っている人がたくさんいてそれを会社に報告することについては僕は賛成です。今すぐことが改善されないにしてもきちんと主張をしたんだということを記録として残すことは良いことだと思います。但し、そのやり方にはやはり段取りやシナリオ、決して個人の感情を混ぜない冷静さ、ビジョンそして責任と覚悟が必要になります。
もしその上司を追い出したいなら、追い出したあとのビジョンを描いておくこと、追い出して終わりではもし次に来る上司は同じような人だったらまた同じことを繰り返さないといけない、この場合、できればもうその人の代わりを自分がするから任せてくれと言える覚悟と勇気が必要、そして人事でも会社でもなんでもいいから納得させられるだけも人徳や技能を身に着けておく必要があるのです。役に人格がついていくのではなく、人格に役がつくということを認識しないとだめです。
次に、上司に罰を与えたいと考えた場合、実際罰を与えられた人って、そこで自分の言動を悔い改められる人って少ないと思うんですよね。もしそういうことができる人ならそもそもそうなっていないし、大概の人はそれをチクった人間、いわば犯人を捜し始め、探し当てた暁にはその犯人を血祭りにあげようとするのが世の常なのではないでしょうか。だからそうなった場合の対応策というのも用意しておく必要があると僕は考えるのです。
あとは全く逆説的な考え方なのですが、これは難易度5ツ星以上ですが、逆にその上司の参謀と呼ばれるまで迎合するという方法。この方法は自分の人間性を嘘でも変えなくてはならないのでよほど裏表を使い分けられる人でないと見事な自爆を遂げてしまうますが、まさかこいつは裏切るまいと上司に信じ込ませ、その機を狙うという点もあります。
まぁ、ただいずれの方法についても決して個人の一時的な感情で動くものではなく、そんな動機でうまくいくわけがないということです。今日は一時間かけてとくとくとこれを説きましたよ。納得してくれたかどうかは本人でないとわかりませんが、多少は落ち着いてくれたようです。ちょっとほっとしました。
因みに今日は会社の個室のミーティングルームがいっぱいでとれなかったので、ちょっと隠れ家的な喫茶店で、もう密会かっつーの!、話しました。この喫茶店は一人でもたまに行くところなので、マスターとは話さないまでも顔は覚えられてるような気がします。。女の子からの悩み相談を聞くときも結構利用するお店なので、たぶんマスターはこいつなんなんだろうなって怪しまれてるはず、、、ここでも苦笑
いずれにしてもこのくそったれの1年ももう終わりです!心沈めていきましょう、また新しいくだらない1年が始まるんですから。くだらないと思いながらその中でちょっとした幸せに気を休められる僕の性格は幸せなことです。たまに人を傷つけてしまいますが、、、猛烈に反省。
今日はおいしいレストランなんかを探すのにもってこいのサイトを紹介します。僕は結構フォーマルな食事だったり、両親が遊びに来た時に家族でいくレストランは必ずと言っていいほどここで検索します。予約までできるのでかなり重宝してます。
これからの時期もちろん忘年会など飲み会の回数も増えると思いますが、たまにはおしゃれで贅沢なレストランで食事するのも意識を高い状態で維持することに有効ですよ。
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