今回は 筋肉 に関する素朴な疑問を解決するべく記事にしてみました。
- 筋トレってなに?
- 筋肉ってなに?
- なんで筋トレしたらタンパク質摂取なの?
これらの3つの疑問を解決していきたいと思います。
筋トレってなに?
筋トレって何のことでしょうか?
筋トレは レジスタンストレーニング と言って日本語訳すると 抵抗運動 と言います。
この時に体が抵抗するのは 重力 です。
重力は真下に力が掛かっているますので、 その掛かっている力の真逆の動きをするあるいは掛かっている力に耐えることをすれば 筋トレ になるということです。
例えば重力の真逆の動きをするのは、 腕立て伏せ、スクワット、ショルダープレス、アームカール、サイドレイズ など。
マシントレーニングでは、動作は重力と 同じ方向の動きや、垂直の動き、水平の動き がありますが、 プレートが重力と真逆の動き をしていますので対象の部位に効果が出てくるということになります。
そして筋トレを行うことによって得られる効果は4つ。(もしかしたらもっとあるかもしれません…)
- 最大筋力の向上
- 筋持久力の向上
- 筋量の増加
- 骨の強化
最大筋力の向上は、所謂 重いものが持ち上げられるようになる筋力アップのこと。
筋持久力の向上は、 筋疲労からの回復が早くなる、長い時間筋肉を動かし続けても疲れにくくなること。
筋量の増加は、 与えられた負荷に筋肉が適応して筋肉が大きくなること。
骨の強化は、 骨粗鬆症の予防 にも繋がってきます。
筋トレって健康維持に大切なこと!
筋肉ってなに?
さて、筋肉って一体何なのでしょうか?(笑)
筋肉とは、 筋繊維と呼ばれる骨格筋細胞から出来ていることをいいます。
骨格筋細胞は 関節を動かす筋肉 のことを言います。
そして筋肉の構成はどうなっているのかと言いますと、
筋繊維があり、その中にたくさんの 筋原繊維 が詰まっていて、そこが収縮すれば 筋肉が収縮する 仕組みになっています。
筋繊維がたくさん集まると 筋繊維束 になり、さらに筋繊維束が集まると初めて 名前のついた筋肉 になります。
筋肉は
骨格筋細胞から出来ていて 関節を動かす、関節を支え合う役割
があります。
何で筋トレしたらタンパク質摂取なの?
なぜ筋トレ後はタンパク質を摂取するのでしょうか?
別に 糖質か脂質 でもいいような気がします(笑)
タンパク質でないといけない理由は、 筋肉を構成している成分がタンパク質 だからです。
ただそれだけなのです(笑)
しかも筋肉以外にも、 免疫抗体や細胞、血液、内臓、皮膚、骨、髪 がタンパク質で作られています。
筋トレなど高強度トレーニングを行うと免疫力は一時的に下がります。
つまり 風邪ひきやすい状態 になっています。
この時にタンパク質を摂取すれば 風邪予防 にも繋がってくるという事です。
したがって、筋トレ後のタンパク質摂取は
筋肉を作るためであり、体を病原菌から守るために必要
という事です。調べてみると筋肉っておもしろい
今回紹介した3つの疑問のうち2つは、私が水泳指導で受け持っている子供達からの質問でした(笑)
子供って本当に、いい質問をしてきますね(笑)
これがあるから、子供達への運動指導はやめられません。
一緒に成長できていくのがやりがいですね(笑)
話は逸れましたが普段何気なく筋トレや筋肉というワード、筋トレ後にタンパク質を摂取する行為が意味のあることだと分かったと思います。
これからのトレーニングに参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image