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今回は番外編として、海外の誕生日の祝い方の違いについてご紹介します。
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■オーストラリア
家族や親しい友人たちとゆったりと過ごすのが一般的です。
招待客以外に近所の人々も気軽に参加し、華やかに祝福する姿も印象的です。
基本的にどのお家にもBBQグリルがあるので、自宅に招待してガーデンパーティーを開くことも一般的です。
大人の誕生日会では、 BYO(Bring Your Own)、自分が飲みたいだけ持ってくることがほとんどです。
オーストラリアはワイン大国なので、美味しいワインが比較的安く手に入ります!
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■アメリカ
Goodiebag
ってご存じですか?(子供向け)
誕生日をお祝いしてもらったお返しに、ホストがゲストに対して用意するプチギフトです。
Goody Bagは、Goodie BagやFavor Bagと呼ばれることもあります。
中身としては・・・
-お菓子
-シール
-鉛筆
-ペン
-シャボン玉
-粘土(Play Doh)など
アメリカの誕生日ケーキはとにかくカラフル。
ビッグサイズ、かつ、色とりどりのアイシングやデコレーションが施されているケーキが印象的です。
同時にその甘さにも驚愕します。
■イギリス
イギリス人はバースデーカード好きが多く、
推定 15 億ポンドが年間バースデーカードに費やされており、
年に平均33 枚のカードを購入するほどです。
(イギリスでは他のどの国よりも多くのグリーティング カードが購入されています。)
■ヨーロッパ
家族や友人を招いてパーティーを開くことが一般的です。
誕生日の前祝いはタブーとされています。(イタリア、ドイツ、フランスなど)
理由としては、
イタリア語で誕生日は compleanno (コンプレアンノ)で、
「comple(完了)+ anno(年)」で文字通り 一年が完了する日 という意味の単語です。
1年を完了していない誕生日前に「お祝いの言葉をもらうと早死にする」「お祝いをすると魔がさして不幸になる」
といった迷信が生まれ、前祝いは縁起が悪いとされています。 ※諸説ございます。
ヨーロッパの誕生日ケーキは、各国の伝統的な製菓技術が生かされた、高度に洗練されたものが特徴です。
フランスのガトーやイタリアのパネトーネなど、それぞれの国の伝統的なスウィーツが誕生日ケーキとして用いられます。
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最後に、ネイティブが誕生日に使う英語フレーズ・メッセージをご紹介します。
Make A Birthday Wish!
誕生日ケーキのろうそくの火を消すときに、”Make a wish!”と周りの人がいってお祝いするのが一般的です。
日本でもこの習慣は一般的ですよね。
Hope your special day is filled with happiness.
「特別な日が喜びで満たされるように」となります。特に、大切な人にメッセージを贈る場合に最適なフレーズです。
I missed your birthday, but I always care about you. Happy belated birthday.
当日お祝いができなかった、、お祝いが遅くなってしまった、
などの場合はbelatedをHappy Birthday の間に挟み込んで使います。
SNSでもよく見かけるフレーズです。
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