言わば30名の遺体が見つかっていない東松島市の海なのである。
なかなか複雑なところだ。
3年たつと心配はないか・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000001-maiall-soci
<東日本大震災>3年ぶり海開きに歓声−−宮城・月浜
毎日新聞 8月3日(土)16時32分配信
海水浴場の開設を伝える白い旗が、3年ぶりにはためいた。日本三景・松島に近く、「奥松島」と呼ばれる宮城県東松島市の月浜海水浴場。東日本大震災後、離島以外で海開きをしたのは県内では2カ所。がれきに埋まった浜に「夏の光景」が帰ってきた。「この様子を見ると震災がうそみたいだ」。近くの仮設住宅に住む鈴木善典さん(70)は目を細めた。視線の先には、鮮やかなパラソルと水しぶきを上げる子供たちの笑顔があった。
多くの住民が漁業と観光業に携わっていた38世帯の集落・月浜地区。震災の津波で住宅の9割以上が流失した。犠牲者はなかったが、住民は民宿も兼ねていた自宅を失い、現在も26世帯が仮設住宅で暮らす。震災前、約250メートルの白い砂浜には例年、1万人以上が足を運んだ。「観光の復活」は、月浜の復興に不可欠だった。
震災から3度目の夏。昨夏はがれきの存在に加え、住宅再建のめどが立たず、海開きに向けて住民がまとまらなかった。だがこの1年で、集団移転先の造成工事も始まり、がれき撤去も多くのボランティアとともに進めた。「恩返しも込めて、今年こそ」。6月、住民有志20人が海水浴場実行委員会を設立。復興工事への影響を考え、「日曜限定」とすることを決めた。
、避難看板の設置、救急救命講習など、安全確保のため、震災前にはなかった作業にも住民は汗を流した。
というが、そのあたりの安全の考え方はもっと突っ込んで書いてもらいたいものである。
端的に、もし、アウターライズ地震が起きた場合はどうなるのか?誘導しきれるのか?である。
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