実名で出てきた以上は、きちんと説明しないとフジテレビの社長らと同じ。
何を語るかが注目。
他局の話と引き換えにということになるかもしれない。
Yahoo!より、
【被害女性X子さんが新証言】フジテレビ港社長の会見への違和感「微妙に話を変えられた」 編成幹部A氏発起人の“社長の誕生日会”に参加させられた経緯も告白
1/27(月) 15:59配信
NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/e68d1200b3bb9ad81f15b61c47aadacd59d50bd5?page=1
記事より、
引退を発表したタレント・中居正広(52)の女性トラブルをきっかけにフジテレビが危機を迎えている。世論への影響力の大きいテレビ局は、公共の電波を独占利用する資格があるのかを問われる存在である。しかし、その経営トップである港浩一社長に、新たな疑惑が浮上した。中居のトラブルに関与していたと報じられたフジテレビ編成幹部A氏が発起人となり、港社長の「誕生日会」が開かれていたというのだ。その会には、エース級の女性アナとともに中居とのトラブルの被害者であるX子さんも参加させられていたという──。【前後編の後編。前編から読む】
1月17日に行われた港社長の会見後、本誌・週刊ポストの直撃にX子さんは港社長の会見での発言について思いを明かした。
「私自身の被害について社内でどのくらいの人が知っているのか、とアナウンス室局次長の佐々木(恭子)さんに確認したら『3人だけ』と言われていたんです。それが会見では社長も知っていて、かつ相手方からも連絡を受けていたのにそのまま複数の番組を続けさせていた。もしトラブルが世間に公にならなかったら、ずっとテレビに出続けていたのかと思い、深く絶望しました。
もう一つ、細かいことなのでどうでもいいですが……。最初に相談が始まった経緯について、港さんは私の様子がおかしいと気づいた社員が『声をかけた』と説明していました。ですが、私から上司に声をかけて相談したのに、微妙に話を変えられたなと」
港社長の「誕生日会」に出席させられたことも「事実です」と認めた。
「私は港社長とはほぼ初対面なので、『なんで私が?』とは思いましたが、(編制幹部の)Aさんに言われて参加させられました。会見で港社長は『飲み会の参加は自由』と仰っていました。ですが、偉い人との飲み会を若手社員が断われるわけないじゃないですか。今のように不透明なまま調査をしても、フジの実態が明らかになるのかは疑問です」
X子さんの証言についてフジテレビは「プライバシー保護の観点から回答は控えさせていただきます」(企業広報部)というのみだった。
今、フジの上層部が最も恐れているのが、1月中旬に「心身に負担が募った」ことで「出社停止中」だと報じられるA氏が洗いざらい“告白”してしまうことだという。
「中居氏だけでなく、フジのほかの幹部社員やタレント、他局の関係者からスポンサーまでA氏の交友関係は幅広い。もしほかの“献上事例”が暴露されたら、その影響は計り知れません」(前出・フジ局員)
コメント
佐々木恭子氏が被害女性X子さんの相談相手として名前が挙がった以上、彼女には適切な説明責任が求められる。これを曖昧にすることは、フジテレビの港社長の会見と同様に、不信感をさらに招くだけだ。特にX子さんが「声をかけられた」との説明に違和感を示している点や、「誕生日会」への参加を事実と認めたことは、フジテレビの内部体質や運営方針に対する疑問を深めている。
また、これがフジテレビ内の一部の問題にとどまらず、他局やスポンサーにまで波及する可能性がある点も見逃せない。問題が他局との「交換条件」などに発展するのではないかという懸念は現実味を帯びており、フジテレビに限らず、業界全体の信頼性が問われている。これ以上の疑惑を回避するためにも、関係者全員が透明性のある対応をするべきだ。他局や関係者を巻き込む形で事態を収束させる試みがあれば、それは業界全体の信用にさらなる打撃を与えるだろう。
English Comment
With Kyoko Sasaki named as the person X-ko confided in, it is imperative for her to provide a clear explanation. Leaving this unaddressed would only deepen mistrust, much like the aftermath of Fuji TV President Minato's press conference. X-ko's remarks about the discrepancy in how her consultation was initiated and the confirmation of her forced attendance at the "birthday party" underscore troubling systemic issues within Fuji TV's internal operations.
Moreover, this issue appears poised to extend beyond Fuji TV, potentially implicating other networks and sponsors. Concerns that this scandal may evolve into "exchange conditions" involving other networks highlight the broader fragility of trust in the entertainment industry. To avoid further damage, all involved parties must ensure transparency and accountability. Any attempts to involve other networks or stakeholders in covering up or mitigating this scandal would only worsen the industry's credibility crisis.
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