メーカー【ディ・モールトべネ】
発売日は2011年6月上旬スタチューレジェンドと言うシリーズで、この影ディオが三作目となっています。原型・彩色監修を荒木飛呂彦本人がしている分、ものすごい魅力的なしあがりになっていて高騰してました。後日再販されましたが、今日2019年4月でも人気があり値段がまた上がっていくような気がしています。
魅力は何と言ってもポーズィングでしょう。荒木さんのキャラクターの特徴の一つにキャラクターの立ち姿があります。どれも奇抜で普通とは違うのにお気づきでしょうか。キャラとは性格のことでそれは一人ひとりのポーズに表れます。このポーズはディオ以外できないと思います。ディオの内なる貪欲さが表れているのではないでしょうか?そこがこのフィギュアの魅力です。
顔は当然最高級のイケメンで悪そうな目つきがまた魅力です。このフィギュアは約17センチくらいなので顔は小さく目は極めて細かいと言えます。それなのに完璧と言えるほど繊細にカッコよく作りこまれています。また顔がよく見えないような造形も計算されて作らている気がしています。顔を見たい人の心理を上手く利用しているのではないでしょうか。
上半身裸で歩いているシンプルさが更にフィギュアの魅力を上げています。またカラーリングが最高です。キャラ的に闇の色ダーク系にしたいのが通常ですが真逆の黄色をもってきていて、アクセントカラーには緑のベルトです。色のセンスがすさまじいですね。
こんなにカッコいいのですが、あえて注文をつけさせてもらうなら・・・アゴと首のカラーの違いが目立ちました。写真だと二枚目かな。実物は個体差もあると思うけど意外と強く表れてしまってます。それと足のよれですね。これは形状から仕方ないかもしれませんがスタンドのダボと足裏の穴がだいぶズレてしまっていて穴に入れるのが大変でした。
超カッコイイっす!
【評価】★★★★★5
今はいろんなディオがでているけどこのポーズは最高です。まさにこれがディオです。値段は上がっていくだけなんじゃないかな。。。
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