アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年07月31日

歌舞伎ルフィ POP ルフィ スーパー歌舞伎?U KABUKI LUFFY No.21


01.jpg
正式名【Portrait.Of.Piratesワンピース“KABUKI EDITION” モンキー・D・ルフィ】
メーカー【プレミアムバンダイ】


2016年7月28日デビューにしたフィギュアです。日本の歌舞伎とONE PIECEのコラボ作品で、実在する現代の本物の歌舞伎「スーパー歌舞伎シリーズに?U(セカンド)」としてフィギュアだけでなく歌舞伎でワンピースを上演していたと思われます。フィギュアに付属している立て札にスーパー歌舞伎?Uとあるのは演目名を表しているのです。尾田栄一郎先生の描きおろしイラストを基に、原型師はMASさんと五十嵐玄さんが協力して制作。完全受注生産で手に入れるにはプレミアムバンダイで予約が必要でした。素材はPVC、ABS、スケールは1/8全高約19センチ、販売元メガハウスとあります。カラーバリエーションは黒も存在し、このフィギュアも人気で2020年7月現在、値段が高騰しているものの一つです。

02.jpg
03.jpg
04.jpg
最近のワンピースのPOPシリーズはすべて受注生産なのではないでしょうか。価格も1万円から2万円の間がざらで、カイドウなど定価が44000円でビックリしました。おナミ、ルフィ太郎、ゾロ十郎とワノ国キャラが次々と姿を現しています。今回の歌舞伎ルフィはこのワノ国と相性抜群ですね。

左右と後ろの状態はこのようになっています。台座にもこだわりが感じられますね。漆塗りのような黒に金色の縁取り、サイズ感も飾るのにマッチしている気がします。二本の刀のバランスがどこから見ても非常に良いですね。

05.jpg
顔は当然のように魅力的になっています。この歌舞伎の赤いペインティングって何なんでしょうかね、これだけでカッコよく見えます。目は彫り込んでいるわけではありませんが髪の毛は前から風をうけているような仕上がりで普段のルフィより若干正面重視の髪型。左右も美しくまとまったって感じです。手の造形はリアルな人間の手ではなくイラスト的な仕上がりなっているのがすばらしいです。赤い模様はなぜかナルトを連想させます。足のクオリティも最高級で爪はもちろんのこと、可能な限りの造り込みで小指の踏ん張りには原型師のダイナミックな見得切りの意図が垣間見えますね。歌舞伎の見得とは演目の見せ場でポーズを静止し、首や目を回したりしてその場面をお客様に印象づける効果です。同時に音をだして更なる効果を得るのが「見得切り」です。刀も素晴らしいこだわりのある造りです。刀の造形そのものが美しい美術品のようであり、塗装が細部まで墨入れしてあります。

06.jpg
麦わら帽子も問題ないですね。脇の下の袖を止めている部分は服のしわをうまく仕上げていて気持ちがいい感じがします。膝は布が引っ張られている感がものすごくリアルだし服の重みも伝わってきます。演目の飾り立て札も裏側はプラスティック丸出しって気がするのに表側は木目調が細かく表現されていて本物の木のようです。筆と墨のようなフォントもいいですね。

07.jpg
いつもどおり残念な箇所は塗装ですね。しめ縄の白とムラサキの重なる部分が粗い。もったいないです。しめ縄の比率が全体で大きな割合を占めている為ここが弱いとガッカリ。しかも顔の近くにあるので赤いペイントと比較しがちに・・開発に関わる方、どうにか低コストでうまく見せる塗装方法を生み出して欲しいです。もう一つ大きく残念なのが着物の質感です。テカリが質感を大きく損ねています。このフィギュアを最初に写真でみた時、ヌメットした光の反射が強烈に目に入り違和感がありました。車輪のようなプリントが質感消失に拍車をかけてしまっています。ここは改善できるような気がするので頑張ってほしいところです。見えない場所のふんどしらしきものは、しっかり作りこまれています。

08.jpg
大きさ比較と、外箱、すべてのパーツはこのようになっています。

09.jpg
見得切り写真。カッコイイですね。値段が高騰して当然のルフィです。

【評価】★★★★★5
海外製品の粗悪な模造品が出回っていますので購入の際にはご注意ください。

今の販売価格のリンクを赤と黒別に下記に貼っておきます。


Amazon search 1

Amazon search 2


2020年03月19日

フィギュアーツ ルフィ サル 第20話

1.jpg

メーカー【プレミアムバンダイ】
2011年12月19日〜2012年3月14日に受注の受付をし、2012年5月にリリースされた受注生産品である。ワンピース連載15周年記念商品で尾田栄一郎先生と朝隈俊男(あさくまとしお)氏のコラボ企画。麦わらの一味を動物の擬人化にしたものでゾロ、サンジ、ナミ、他、フランキー、ブルックまでの9体リリースされていて、それぞれがキャラクターに見合った動物になっている。尾田先生のイラストが存在する。フィギュアの出来が良く人気があり2020年3月現在品薄で値段が高騰してる。加えてクロヒョウエース、シロクマ白ひげ、カバ黒ひげが存在しこれらも高騰している。シリーズ第二弾でポーズの違う猿ルフィ、ヒョウのロー、ライオンシャンクス、フラミンゴのドフラミンゴが存在するがこれは第一弾と違いサイズが小さいものとなっているので注意してほしい。

2.jpg
3.jpg
4.jpg
麦わら帽子、左目の傷、胸の傷、腰マキ、草履とルフィのポイントを非常によく抽出していて申し分ないデザインであり。ポージングもルフィの性格を彷彿させるものになっている。前後左右造形のバランス良く台座としっぽの支え棒があり地震でも倒れることは難しい安定度を誇る。

5.jpg
最初に目につくポイントはその毛並みであり造形も塗装もすばらしい。顔の目の周りや手の甲などは細かい毛並み造形、それに対し二の腕や背中などは大胆に大きく毛並みが造形されリアリティがある。

6.jpg
次のポイントは目で、人間の目の構造は黒目と白目のバランスで白目が多く見えるが、動物は逆に白目の部分が少なくほぼ黒目の部分しかみえていない構造になっている。これで言うとで黄色いところは人間の黒目の部分で両脇のほんの少しの白が白目の部分である。この目は当然の忠実に作られていて白目の部分はほぼ見えていないところがリアリティを生み出している。また、光沢の塗装がしてあり、みずみずしさが目に出ていてとても良い仕上がりである。私個人的に眉の鼻と口のバランスが完璧でこれ以上の造形は不可能なくらい良くできていると言える。

7.jpg
8.jpg
三つ目のポイントは帽子と手で、ルフィの代名詞は麦わら帽子と言わんばかりに細かく再現されている。よく見ると、くの字に掘り込みをいれてあるのが素晴らしい。手はそのサイズ感が絶妙で爪を黒くしたアイデアと造形に刻まれる横しまが手のリアリティを生み出している。

9.jpg
さて、いつもの残念ポイントだが今回は、淡色で何の工夫もなく塗られた腰巻と、足の草履と塗装、年輪なのか何なのかよく分からない台座である。腰巻の塗装は浮いてしまって見える。草履は帽子同様に手を加えても良かったと思う。台座はしっかりとした年輪模様にすればいいと思うし、かすれた文字はなかなか良いが、単純な黒一色がもったいない気にさせる。

10.jpg
パッケージと大きさはこんな感じで台座下から帽子のてっぺんまで約19センチ、ちょうどいいサイズと思える。第二弾の腕まくりポーズ猿ルフィはこれに比べると半分の10センチくらいでものたりない気がしないでもない。

【評価】★★★★★5
金額が高騰化してるだけあり、すばらしい仕上がりのフィギュアで、一味全部そろえたくなるが最低でもこのルフィだけは押さえておくべき存在である。

Amazon search 1

Amazon search 2



2018年04月30日

第7話 ワンピース MASTER STARS PIECE REVIVAL LUFFY (リバイバル ルフィ)

01.jpg

ワンピース MASTER STARS PIECE REVIVAL LUFFY (リバイバル ルフィ)
【バンプレスト・プライズ】
2015年1月15日にキャッチャー景品で登場しました。紛らわしいのですが最初にワンピース MASTER STARS PIECE THE MONKEY・D・LUFFY( 外箱が白い箱で商品名がモンキーDルフィとなっています)というのが登場してそれのリペイントバージョンです。前者は腰の帯やシャツ・ズボンの色がビビットカラー(色の原色)にちかく腰の帯など黄色が目立つ感じです。それはそれでよいのですがこれは黄色に比べ、光った山吹色って感じでコチラのフィギュアの方が高価になっています。大きさは約25cmで数多くでているルフィの中でも現在(2018年4月)断トツにカッコよい仕上がりになっています。

02.jpg
ポーズの安定感が抜群で、これは補助スタンドパーツが最初から存在しません。理由は正確な重心と足(フット)のサイズです。元々のキャラクターのデザインが細見の体に大きめの手足なので、それがみごとに生かされています。正面からみると綺麗な二等辺三角形の中にボディが収まっています。当然横からみる体のSラインも極端すぎづ完璧です。

03.jpg
顔もアニメにもコミックにも似せてありカッコよさが光ります。他のルフィの顔を比べてみてくださいよく違いが分かると思います。後姿も綺麗な姿です。

04.jpg
帽子とサンダルの質感がしっかりと作られていて、コノ部分のカラーリングをどうやっているのかまったく分かりませんが非常にリアルです。また驚くところは髪の毛の作り込みでパーツのつなぎ目は目立たなく一束一束のバランスが良いので360°どの角度から眺めてもカッコいい仕上がりになってます。このフィギュアに残念なところはみあたりません。無理やり指摘しろと言えば足の親指だけでも、もう少し工夫すればサンダルの紐とマッチしてたんじゃないかと思われるところと、左肩の組み込みパーツに若干隙間があることです(コレはこの俺の個体だけかもしれませんが...笑)

05.jpg
今後は全てのフィギュアをこのレベルで制作してください。お願いします。最初に紹介したワンピース MASTER STARS PIECE THE MONKEY・D・LUFFYはこの箱の茶色の部分が白いのでお間違えなく。

【評価】★★★★★5
コレよりカッコいいルフィを今後作ることができるのかとても心配です。

Amazon search

Rakuten search
※カラーリングが数種類あるからよく調べてね

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: