ナツノナカノです。
行ってきましたよ。明治大学 米沢嘉博記念図書館 1階企画展示コーナーに!はりきって、オープンの14時前から並んできました!しかも、写真撮影OK!!震える指でシャッターを押してきたです。スマホの
先日、魔夜先生の原画展についてお知らせしたブログです。2018年9月13日
タイトル長いですね〜
そして素晴らしかったですよ…あぁ本当に。正直言ってまだ夢のよう…。
だってね、印刷と寸分たがわぬ美しい原画がたくさん飾られているわけですよ。
本当に魔夜先生が、生身の人間が自分の手で描いたものなんでしょうか…それを疑ってしまうほど、完成された完全な、完璧なものでしたよ。修正の跡もありましたが、ほんとに少〜〜〜しだけなんです
迷いのない完璧な線が引かれているんです。だから、印刷だよ!デジタルだよ!って言われてもわからないほどの完璧さなんです!かろうじて、ベタの部分がアナログであることを示してくれるような…本当に若干ですが塗りムラはでますからね。
それにしても美しい…はぁ…。
今回の原画展は会期を4つに分けてテーマごとに違っているのですが、本日初日から始まったのは
「ラシャーヌ!」
生ヤスミン!!
生おじさま!!!
すごいよ!美しいよ〜〜
扉絵がほとんどなので、そのイラストを見ればなんのお話なのかわかるのですが…でも、生原稿を拝見すると、そのイラストからまた新たにストーリーが生み出されるような、無限の果てしない宇宙を感じるんですよ、感じちゃうんですよ。
奥が深い…
えっ?漫画ってこんな感じだっけ?
パタリロ!大好き、魔夜峰央先生の世界が大好き、ですし美術館も大好きなんでちょろちょろ巨匠の絵を観に行きますが…こんな体験したことあったかな。一つ一つの絵からこんなに宇宙を感じたことはあっただろうか
イラストに、こんなにも懐かしさと郷愁を感じたことがあっただろうか
ないよ…ないですよ。
それは生原稿ゆえの、底知れぬオーラであり、パワーなんでしょうか
まるで魔夜先生の人生をなぞったかのような、自分の人生をもう一度体験してきたかような、パラレルワールドに入り込んだような…そんな気がする原画展でした。滞在時間は30分ほどだったんですが、ものすごく長い時間に感じました。
帰りはなぜだかぐったりと疲れて、いつもは決して寝ない電車の中なのに、うつらうつらして最寄り駅で飛び起きたんです
本当にあれは現実だったんだろうか…ホームで再びつぶやいてしまうほどの体験を、私はしたように思います。
本当に行って良かったです
ぜひ、みなさんも足を運んでみてください
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