ナツノナカノです
さて、行ってきましたよ!
魔夜峰央先生の原画展第4期「ミーちゃん特集」です
「ミーちゃん」というのは、魔夜作品にちょいちょい出てくる魔夜峰央先生のキャラクターですね。魔夜峰央先生ご自身の分身なのですが、すでに御本人というよりも縦横無尽に動き回るキャラクターとしての位置を確立している人物です。オールバックでサングラス、そしてタマネギと同じひし形の口。時には狂言回しに、時にはパタリロ達にいじられるモブとして、そして時には主役として自由自在、軽妙なキャラクターです。
こちらが魔夜峰央先生の化身「ミーちゃん」永遠の28歳です(笑)
色々な漫画を読んでいると、大抵、あとがきとか描き下ろしページなんかでちらっと作者さんが出てくることはあるんですが、ここまでぐいぐい(笑)存在を主張してくる作者の…アバターって言うんですかね、こんなに本編に入り込んでくるキャラクターは中々ないような気がします。それだけ、パタリロ!が大ヒットし世の中に認知され、その中のキャラクターの一人として「ミーちゃん」が市民権を得ている…ということかもしれません。
恐るべし、魔夜峰央…魔夜峰央大先生…御大でございます
さて「ミーちゃん」特集です
私は2/2の夕方、17時頃にすべりこんだんです。仕事を急いで終わらせて、また夕方なら結構空いてるかも…なんて思ったのですが、これがまたけっこういらっしゃいましたよ。
ファンの方が。
私が行く時は大抵男女比は5:5くらいですかね。私と同じくらいの年代が多いですね。昭和世代ですよ。みなさん、真剣に原画を凝視して、写真を撮っていらっしゃいました。嬉しいですよね。あぁこんなにファンの方がいらっしゃる、その高揚感たら…ふふふ
今回もショーケースの中や壁に所狭しと「ミーちゃん」の生原稿が展示されていました。
これはシリアス顔のミーちゃんですね
コミックスで読んだときに、ここすごい笑ったんですww
「狼少年ケン」ですか…私よりもかなり世代が上の方たちが見ていたアニメだと思うんですけど、私もちょっとは見聞きしたことがあったんで、ここのシーンはもうツボにはまりましたね。だって、増殖したミーちゃんが「わーおわーお…」て…
私、今回もショーケースの前で震えましたよ。笑いをこらえて…変な人だと思われたですね、多分
そしてミーちゃんが出てくる年表までありましたぜ!すごい
いやぁ…堪能しました!
すごく良かった!会期もあとわずかですね。
まだ間に合いますので、ぜひ皆さん行ってみて下さい!
明治大学米沢嘉博記念館のHPで日時を確認の上お出かけください。
次回は全4期を振り返ってみたいと思います!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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