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2023年11月23日
行ってきました!「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」
お久しぶりです。ナツノナカノです
行ってきましたよ!初日に。
公式サイトからお借りしました。
公式サイトhttps://www.tondesaitama.com/
いやいや、思ってましたよ。
ちょ、、続編って(失笑)
最初の映画が大ヒットしたのは、魔夜峰央先生のすばらしい原作があったからじゃないのさ、未完の原作をうまいこと味付けしたからめちゃめちゃ面白くなったんじゃないの?と。
調子に乗って続編作って万が一コケたりして、魔夜先生に非難の矛先が向いちゃったらどーすんのさ。ねぇ責任とれんの?と。
しかも、宣伝量が膨大。出演者もテレビにたくさん駆り出されてるし。
おいおい、そんなに宣伝してダイジョブですか?めざましテレビを見ながら、ハラハラしてました。
めざましテレビでは、公開3日前から映画の出演者がクイズを繰り広げるミニコーナーを放送していて、GACKTさんや二階堂ふみさんら、まぁ〜大変豪華な面々が出演して、ちょっとしたゲームやクイズをしていたのです。
私はそのコーナーもドキドキしながら見てましたよ。。。
コーナーが盛り上がらなかったらどうしよう…(笑)とか、GACKTさんにこんなコーナーやらせて本当に大丈夫なの?映画への出演を後悔したりしてないよね。魔夜先生は悪くないからね…みたいな。
ところが、私の心配を払拭する出来事が起こったのですよ
それは21日(火)の激辛たこ焼きを食べているのは、誰?というコーナーでした。GACKTさん、加藤諒君、朝日奈央さんが一人ずつたこ焼きを食べてみせ、激辛のたこ焼きを我慢して食べているのは誰か当てる、というものでした。
トップバッターのGACKTさん、普段炭水化物をとらないのにコーナーのため、いえ映画の宣伝のため…翔んで埼玉のため…埼玉のために、たこ焼きを食べてくださっている。しかも2個めも食べそうな勢いで。
なんという映画愛
なんという埼玉魂
も〜〜〜感動ですよ。
そして一言
「…辛い」
でも、クイズコーナーだから誰が辛いの食べてるかわからないわけですよ。だからGACKTさんが「辛い」って言ったからといって、ブラフかもしれないし、本当かどうか表情からは全くわからないわけです。
もちろんGACKTさんは多少辛そうな嫌そうな表情なんですけどね。数年ぶりにたこ焼きを食べたとか、炭水化物を食べたからその渋い表情なのかな…と思うわけです。
そしてその次は加藤諒君でした。
大きめのたこ焼きを一つ頬張り。
むっちりほっぺをプックリさせて、ちょっと口に手を当てつつもぐもぐして…そして手を下に置いて一言
「…辛い」
GACKTさんのマネで言うわけです。
私、思わず身を乗り出して
「パタコラン!!」
って叫びました(笑)
パタコランじゃん!
パタリロがバンコランの変装してなりきるパタコランを、私はそこに見たわけです。出演者も多分視聴者さんも、きっと加藤諒君のお茶目なモノマネにほがらかな笑い、もしくは爆笑したんでしょうけども。
私はその時にビビッと感じたのですよ。
GACKTさんと加藤諒くんの阿吽の呼吸。
それはバンコランとパタリロのような。
いや、今回はパタリロ!ではなく「翔んで埼玉」なのですが。
私はそこで点と線が繋がったというか、魔夜峰央先生が生み出す魔夜ワールドのDNAを感じたのです。前作であれだけ私から涙を引き出した下川信男、いや加藤諒君がいて、麻実麗そのまんまの麗しい姿のGACKTさんがいて。
案ずることは何もない…
麗さまや信男が生きる「翔んで埼玉」、バンコランやパタリロがいる「パタリロ!」。
果てしなく広がる魔夜ワールドでは映画のヒットだとか世間の批評だとかは、些細な事なんだと。そのような些事では、魔夜峰央先生という大木は揺らがないのだと。
心から納得したのです
そうして、私は心穏やかに(笑)公開初日を迎えました。
そして映画はどうだったかというと
「…面白い」
めちゃめちゃ面白かったですよ。
また泣かされちゃったしね。ハンカチ必須です。
ちなみに…激辛たこ焼きを食べたのは、GACKTさんでした。
加藤諒君のモノマネを受けて、朝日奈央さんもGACKTさんのモノマネで「…辛い」と。とても可愛らしい方。
さて、この続きはまた次回で。
映画のお話をしたいと思います。
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