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2018年02月26日
Gロッソで戦隊ショー、そして伊岡瞬先生の本にもやもやした話
ナツノナカノです。
先週まで仕事が詰まっていたもので、今週土曜に久しぶりにちょっと出かけて参りました。
後楽園でキュウレンジャーショーを見てきたんです
この時期の東京ドームシティのGロッソ公演は皆さまお楽しみの、 「素顔の戦士」ですよ。
テレビで見ていたキャストご本人が生でショーを繰り広げてくれるんです。
今年は 「宇宙戦隊キュウレンジャー」ですので、生でシシレッドの岐洲匠くんのお顔を見てきました。あぁかっこいい…
ま、私はサソリオレンジのスティンガーこと、岸洋佑くんが好きなので、スティンガーのターンのたびにキャ〜〜〜とか(笑)言ってましたけれども。
しかし…私、ちょっというかひどくがっかりしたんです…。なんでって…司令ことショウ・ロンポーの声が神谷浩史さんじゃなかったんですよ
これはがっかり…そういうもんなんですかね。
「僕ちんはさぁ〜」ってあのくだりは、神谷さんだからいいのに…。
でも、「列車戦隊トッキュウジャー」の素顔の戦士公演時はチケットくんの声で山口勝平さんがちゃんと担当されていたような気がするんですけども。
はぁ記憶もうろ覚えですが…
しかし、ショーはアクションも素晴らしく大変楽しめました。1日6公演もあるショーですが、キャストの皆さんがすごく楽しんで演じているようで、見ているこちらも元気が出ましたよ。残りの公演とVシネマも頑張ってほしいですね
そして、終了後はせっかく来たので東京ドームシティの遊園地で子供と遊んでいたのですが、子供が乗り物に乗ってる間とか、待ち時間とか電車で私はずっと本を読んでいたんです。
もちろん、子供が乗り物から手を振ってきたときはすかさず手を振り返していましたけども(笑)
電車移動の時はたいていキンドルを持っていくのですが、生憎キンドルが電池切れで…
たまたま友人に勧められて買っていた本が目についたので持ってきていたんです。
それが 伊岡瞬先生の「代償」です。
正直…よく晴れた爽やかな土曜の遊園地で読むべき本じゃないです。最初三分の一ほど読んであまりの展開に読むのをやめようと思ったんですが、いや、今やめたらこの本を嫌いなままで終わってしまう…と思い直し…さらに読み進めてもやめよう、読むのやめようという気しか起きなかったんです。とにかく最後まで読むのが辛くて。でも、もしかして最後の最後にすべてを洗い流す爽やかなエンディングになってるかもしれないと思って結局、帰りの電車でもバスでも読んで。
寝る前に読み終わったときでも「えぇ……?」という感じで終わってしまったというか
私はあまり新しいミステリ小説を読まないので、よくわからないのですがこういう感じなんでしょうかね。伊岡先生の他の本はまた違う切り口なのかもしれませんが、私はこの「代償」に関してはう〜ん、という感じがいたしました。
普段、色々と本は読んでもその一つ一つをブログに書いたりはしないのですが、今回つい話題にしたのにはそれぐらい伊岡先生の「代償」に引き込まれたからなんでしょうか。間違いなく最後まで読みたくなるんです。救いを求めて…。でも最後に救いがあるかどうかは読者の感じ方次第という気がします。
こんな爽やかな土曜はもうちょっと軽めの、例えば逢坂剛先生の相棒シリーズくらいの軽いやつを持ってくるんだった〜と後悔した休日でした
ところで、先日からパタリロ!のブログを書こうとまた(笑)一巻からちらちら仕事の合間に読んでいるのですが、あぁやっぱり面白いんですよ…面白すぎてまた読み込んじゃう。
なんでしょうか、やっぱり私の一番の癒しは 「パタリロ!」なんですよね〜
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