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posted by fanblog
2017年08月30日
パタリロ!の話〜9巻〜
私の人生においてこんなに影響を受けた漫画はないと思っています。
それが魔夜峰央先生の
初めて読んだのは小学生の頃だったと思うのですが、
実はその時はあまり思うところもなく、
そのまま他の漫画と同じような感想しか湧かなかったような気がします。
ところが高校生の頃に友達の家にお泊りに行き、
そこで改めて読んだ「パタリロ!」に衝撃というか、感銘というか
なんかもうわからなくなるくらいの感動を覚えたわけです。
あまりの衝撃のままにそのまま友達Aちゃんの家から
借りパク
あれから20数年の月日が流れますが、そのままAちゃんに
会うこともなく返しそびれたまま。
今ではすっかり私のパタリロ!コレクションにおさまっているのが
こちら、「パタリロ!9巻」です。
さすがに古びていますが…ww
さてこの9巻で私が衝撃を受けたのが
「雪がやんだら」
美しき殺し屋のマライヒとMI6の切れ者バンコラン。
恋人同士の2人が休暇を兼ねて、
恩人のグローブナー将軍の誕生日パーティに出席しそこで事件に
巻き込まれるというお話なのですが。
美少年のマライヒと美青年のバンコランがすごく官能的で
怪しげに描かれていたわけですよ。
当時、まだウブい高校生だった私(笑)
とにかく衝撃を受けたんですね。
男同士!そして美しい!そしてなんてエロティック!
マライヒの妖しげな可愛らしさにハートをぶち抜かれた…というお話です。
この9巻には他にも、
マライヒがコクトーの詩をピアノの弾き語りでうたうシーンのある
「殺しのライセンス」
も載っています。
これがまた何とも麗しい…
この9巻から始まった私の「パタリロ!」愛。
もちろんパタリロ殿下の大活躍も見逃せません。
それはまた、次回に!
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