救急セットの中身はあなたが、どのようなアウトドアをするかで決まるもので、これは絶対というものはありません。はじめのうちは病気やケガを軽く考えすぎて種類が足りないか、大げさに考えすぎて不必要なものまで持ちすぎるかのどちらかになってしまいます。
オリジナル救急セットを作ってみよう
キャンプ用品のお店や薬局での救急キットやファーストエイドキットは万能型として売られていますので、キャンプの内容で中身が変わってきますので。オリジナル救急セットを作ることをおすすめします。(実際に使って見て中身を変更しましょう。)
アウトドア特にキャンプではトゲ、擦り傷、切り傷、虫さされや植物によるかぶれ、などがよく起きるケガです。小さな子どもを連れているときは発熱などもあります。いずれにせよ救急セットの中身といえば軽い病気かケガ、あくまで病院に連れて行くまでの応急の手当てが基本ですから、おおよその必需品は割り出せそうですから。適当な大きさのポーチ(目立つ色)にビニール袋を入れて防水仕様にして用意しておきましょう。(ひどい時は我慢せず病院にいきましょう。)
アウトドア・ファミリーキャンプの救急セット。
緊急時に必要なアイテムをしっかり詰めて緊急時、あわてないようにしたいものです。 1. 家族(参加者)の常備薬、メディカルカード。
2. 小型アーミーナイフ (スイスアーミーナイフ サバイバルナイフ スイスカードT ビクトリノックス)
搭載機能
・つめやすり
・マイナスドライバー
・ツースピック
・ピンセット(毛抜き)
・ピン
・はさみ
・スペースボールペン
・レターオープナー
・スケール(cm)
・スケール(inches)
3. 傷口の洗浄用の水と消毒液(水は現地で調達可能であれば不要)
4. 絆創膏(カットバン、サビオ)。
4−1. 消毒用ガーゼ、包帯、三角巾 (使い方を覚えよう)
5. 虫刺されなどのかゆみ止め薬(マキロンかゆみ止めパッチ・液)
5−1. 目薬
6. やけど、きり傷、すり傷などの創傷面をやさしく保護 ナースバンタッチ
7.保険証のコピー(できれば本物を持ち歩きたいが落とすと?)