ニューヨークで和食が食べれない!
来月からニューヨーク市保健当局は、火を通さないか、短時間あぶる程度の生魚料理について、冷凍の魚のみを使用するよう、関連する条例を改定した。温度により異なるが、15時間から1週間、冷凍保存された魚だけが使用できる。寄生虫の付いた魚の提供を防止する目的の措置で、貝類や養殖魚などは除外される。
寿司は、世界中で親しまれている日本の伝統的日本料理である。
しかしながら、生魚を扱うことで、アニサキスといったある種の寄生虫感染症のリスクが危惧される。
とりわけその報告は日本で最も多いようだ。この感染リスクは冷凍魚によってなくすことができるが、日本人は寿司の味が冷凍によって損なわれると信じているため、魚を冷凍にすることを嫌がるが有る実験では冷凍生魚は寿司の味を落とすものではないという結果がでている。
寿司として提供する前に冷凍してもよいとするもので、ひいてはアニサキス感染症の減少にも寄与するかもしれない。
今後、ニューヨークでは、日本でレバーサシが食べれない様に、天然物の刺し身や寿司が食べれ無くなる?。
でも、日本には、こんな素晴らしい技術が有りますよ。