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2023年07月27日
45歳 夫 一般病棟へ 障害者手帳?A
身体障がい者のための障碍者手帳を申請した方がいいと言うことで
障がい者手帳を申請することにした。
無精ひげだらけの顔に、ボサボサな髪。
それでも、夫が自分で納得してやる気になって体の調子がいい今が
チャンスだと思い、そんな写真しか撮れなかったけどその写真と
主治医からの診断書を持って、役所を訪ねた。
先生がしっかり記入してくれていたおかげで、難なく申請は終わった。
手帳早く一月後に届くそう言われ、私は急いで夫のもとに戻ることにした。
私が病院へ戻り、夫に「ただいまー」と声をかけた。
私が留守をしている間に会社に連絡して
『年明けぐらいには仕事に復帰できるかもしれないけど、障がい者になってしまったから
今までのように働けないけど復帰できるか?』とか
障がい者手帳を持つことのメリット・デメリットを調べていたようで、
夫がこの先も生きていこうと前向きになっていることを知って
とてもうれしくて、涙が出てきて 夫にそれを見せないよう必死で隠していました。
ただ、心配なことが一つ。
それは口に入れるほぼすべて物もが、砂を噛んでいるような、乾いたスポンジを噛んでいるような
何を食べても味がしないと、ずっと言い続けていたこと。
なので、病室に食事を配膳されても全くと言っていいほど手を付けず、配線台に戻してしまっていたこと
口入れて大丈夫だったのは、お茶と牛乳とコーヒーと果汁ジュースとゼリー。それだけだった。