現代社会は便利で豊かな暮らしを享受できる一方で
【ストレス社会】とも言われています...
心療内科やメンタルクリニックなどで
カウンセリングを受ける人も少なくない昨今
医療現場や児童相談所
精神保健福祉センターなどの福祉施設
教育現場
企業内の相談室
カウセリング施設などで
心理学の知識をもって相談者の話を聞き
彼らが抱える心の問題を解決へと導く手助けをするのが
【 心理カウンセラー 】となりますが・・
正確には
心理カウンセラーは職業名ではありません!
心理カウンセラーと一口に言っても
働く現場によって名称は異なります...♪*゚
・医療カウンセラー
・ソーシャルワーカー
・スクールカウンセラー
・相談員
・福祉職
・産業カウンセラーなど
肩書はさまざまです...
2017年9月
心理職で初となる国家資格「公認心理師」が誕生
今までは民間資格が乱立状態
最も権威があるとされていたのは
「臨床心理士」でした?*
しかし臨床心理士は指定大学院
または専門職大学院を修了し
協会の資格試験を受けて合格することが
必須要件となり
誰もがなれるものではありませんでした・・・
一方で そういった資格を持たなくても
独学するなどして
心理カウンセラーの看板を掲げることはできる!!
極端な話
名乗ってしまえば心理カウンセラーになれるということ^^;
それゆえ素晴らしい心理カウンセラーもいれば
残念ながらそうでない心理カウンセラーもいるのが現実なのです...
今回は
そんなカウンセリングの現実についてのお話です?*
*事例1*
就活がうまくいかなかった学生時代
悩んでカウンセリングに行ったことがあるAさん
私の性格や話し方
コミュニケーション能力に問題があるんじゃないか・・
と悶々としていて誰かに聞いて欲しかったとの事
担当の心理カウンセラーに
一通り話をしたところ
『かなり悩んでるみたいですけど
そこまで悩む必要があることかな?』
と言われて唖然(??)
悩んでるから来てるんだよ!と感じたという・・
その後も『考えすぎじゃないですか』
『あなたが細かいことを気にしすぎなんですよ』
みたいな突き放すような発言ばかり
Aさんの話を受け止めてくれている感はなく
悩んでいる私がバカなのかなと余計に落ち込むだけで終了・・・ (20代女性)
************************
心理カウンセラーにとって最も大切なことは
=================
相手(相談者)をそのまま受け入れる こと。。
=================
たとえ相手の言動に「?」と感じたとしても
主観を止めて相手を尊重し心配りをすることが必要!!
それをせずにお説教だけを繰り出すのであれば
カウンセラーとしては不適格?×
クライアントさんは話を聞いてほしくて
心理カウンセラーのもとへ行ったにもかかわらず
なぜか長話を聞かされた上に否定され
持論を押し付けられるというなんとも強烈な展開
心理カウンセラーが自分の経験談を話すのはNGという決まりはないのですが
相談者が「長い」と感じるほど話すのは
いかがなものか・・と。。
*事例2*
否定の言葉を連発する心理カウンセラー
(モンスター度・中級(筆者独自の判断)の事例)
「職場の人間関係がつらくて
会社を辞めた経験があること
今はアルバイトをしていることなどを話すと
『それはあなた自身が弱いから』
『もっと強くならないと現代社会では生きていけない』
などと否定
『あなたが悪い』
という結論に持っていきたいような印象
もう少し実のある解決策や
心の持ちように関するアドバイスをもらえると思って期待していたんですが……。
結局傷ついて帰ってきただけでした」(30代女性)
************************
ー 何を話しても攻撃されることはなく
秘密が守られ安全性が担保される ー
相談者(クライアント)さんは安くはない対価を支払い
心理カウンセラーを訪ねる理由であり
普通に誰かに話をするのとは異なる点だといえる
それにもかかわらず否定という攻撃を受け
心がズタズタになるなど絶対にあってはならないこと!!
心理カウンセラーであれば
その発言がどう受け止められるかも考えてみては……?と思ってしまうようなケース
*事例3*
相談者に詰め寄って
人の心を害する心理カウンセラー
*最後はモンスター度
上級(筆者独自の判断)の事例*
人とのコミュニケーションが
得意なほうではないCさん
異性と関係を築くのが特に苦手
異性を前にすると上がってしまって
うまく話せなくて彼女ができたことがないという方
結婚願望もあり、恋愛や結婚にも関心がある
心理カウンセラーに
『女性とうまくコミュニケーションがとれない』
『恋愛ができない』と相談したところ
『そんなふうにネガティブに
できない、できないと思っているから
できるものもできなくなるんですよ』
と言われたと言う
フォローの言葉は一切なし
過去、恋愛するためにどんな努力をしてきたのか聞かれて言葉に詰まると・・
『やっぱり、がんばってないでしょ!
努力する前から“できない、できない”って
言って諦めるのは、ちょっと違うんじゃないかな』
と責められる始末
カウンセリングに行く前よりも傷つきました
行くんじゃなかった、という思いしか感じなかった
嫌な記憶だけが残っています! (20代男性)
心理カウンセラー自身が
冷静さを失っているように感じますよね
相談者が抱えていた問題は
心理カウンセラー自身の問題であったり
重なる部分があったりしたのかもしれないとはいえ
この対応はどう考えてもレッドカード
望ましいのは
客観的な視点を持つ
心理カウンセラーと巡り合うこと
どんなシーンでも
客観的に向き合おうとする心理カウンセラーであれば
相談者に発見や気づきをくれます!
実は・・・
カウンセラーも 一人の人間
クライアントさんとの相性も大切なのです!
権威のある資格を持っているいないにかかわらず
相談者を傷つける言動に走る心理カウンセラーも存在するのが現実(--;)
実際に会話をしてみない限り
アタリかハズレかはわからない!!
少しでもモンスター的な要素を感じたなら
二度と近寄らないようにするのが賢明な選択
だと思います(^-^;
わざわざ傷つけられにいく必要はない
自分の問題を解決へと並走してくれる
別の心理カウンセラーをまた探せばいいのです...♪*゚
今回はカウンセラーの人間性についてお話してみました
実際カウンセラーも人の子です
《十人十色》10人いれば10人とも考え方は違う
現在
悩んでる方
カウンセリングを受けている方
1人のカウンセラーに立ち止まらない...
不快に思ったら別のカウンセラーを探すとよいでしょう♪。
必ず
相性の良いカウンセラーに出逢えます
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