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2017年05月05日
【話題のネタ】海外の人が知っている日本人 | 国別のランキング(かなり興味深い)
ちょっと興味深いネタを見つけました。公益財団法人新聞通信調査会という団体が行った「海外の人が知っている日本人」を調査したものです。国別で結構違うな〜という印象を受けました。以下に国別のランキングを掲載します。
・ 1.はじめに
・ 2.アメリカ
・ 3.欧州(イギリス・フランス)
・ 4.アジア(中国・韓国・タイ)
まずは、アメリカの調査結果です。1位は安倍晋三さんです。時点で昭和天皇。イチローさんやオノ・ヨーコさんが上位に来ているのはアメリカらしいです。
続いて、欧州です。欧州と行っても無数にあります。調査ではイギリスとフランスの方々を対象としています。
まず。イギリスの調査結果を以下に示します。ダントツで昭和天皇が1位に君臨しています。次点でオノ・ヨーコさん、安倍晋三さんの順です。
サッカーが流行っていますので、香川真司さんも上位に来ています。
ちょっと気になったのは、「カズオ・イシグロさん」という方です。この方ですが、長崎県出身の日系イギリス人の作家さんです。イギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞している方です。
また、小島秀夫さんという方は、ゲームクリエイターとして有名な方です。ゴールデンジョイスティックアワード2014 特別功労賞という賞を受賞しています。ナルトという方は実在する人物ではありません。週刊少年ジャンプの漫画の登場人物です。
次に、フランスの調査結果です。何ともフランスらしいランキングです。イギリス同様に、昭和天皇、安倍晋三さんがトップ2です。
特徴的なことは。アニメの色合いが強いことです。
そして、ジブリ作品を手がけている宮崎駿さんやドラゴンボールで有名な鳥山明さんがランキングに入っています。極めつけは、ピカチュウ。もはや人間ではありません。あれは、モンスターです。フランス人の目からみると、ピカチュウは日本人なのですね。
最後はアジアの国です。中国・韓国・タイで調査したようです。
まずは、中国です。
安倍晋三さんが飛び抜けています。日本の首相が上位に来ることは結構珍しいことです。頻繁に首相が替わりますので。
次に、小泉純一郎さん。東シナ海のガス田問題や靖国神社の参拝でかなりやり合った方です。
ビックリしたのは、山口百恵さん、高倉健さんがランキングに入っていることです。中国では結構人気の芸能人のようです。
東野圭吾さんは小説家の方です。私も好きな方です。ガリレオシリーズは結構面白いです。
次に、お隣の韓国です。
韓国でも安倍晋三さんが飛び抜けています。次点で豊臣秀吉、伊藤博文、徳川家康がランキングに入るのは歴史的背景があるからでしょうか。
また、田中角栄さんがランキングに入っていたのは以外でした。中国のランキングに入ると思っていました。
浅田真央さんが徳川家康の次に知っている日本人というのも韓国らしいです。
最後に、タイです。
タイでも安倍晋三さんがトップです。次点でドラえもん。野火のび太がランキングに入るのはタイらしいです。タイではドラえもんが大人気です。旅行でタイに行ったことがありますが、ドラえもんは毎日テレビでみることができます。のび太はどーでも良いのですが、ドラえもんは日本人なんですね。
小澤マリアさんは、元AV女優で、ストリッパーの方です。タイを始め、インドネシア等の東南アジアで絶大な人気がある方です。中国でも人気がある方です。
「小堀」という方ですが、実在する人物ではありません。タイで非常に人気があるドラマ「クー・カム」の登場人物です。「小堀」は日本軍青年将校の名前です。
「小堀」には実在の人物がモデルとしています。タイ国駐屯軍司令官の中村明人陸軍中将です。中村中将は「ホトケの中将」と呼ばれ、タイ人からも慕われたほど仁義に厚い人だったとのことです。
タイに旅行に行くと、日本人に対して、「小堀」と言われるようです。
そして、なぜか深田恭子さんがランクイン。タイではセクシー女優として絶大な人気があるようです。
最後に、蒼井そらさんです。この方は元AV女優です。現在は女優、タレント、歌手をこなす方です。中国でも活躍しているようです。
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2017年05月04日
【もったいない観光地】 宮城県気仙沼市 | 大島航路(気仙沼〜大島)に乗ってみました。
先日、宮城県気仙沼市の大島に観光してきました。大島航路という船に乗って、往復してきました。そのときの写真、動画をご紹介します。
・ 1.はじめに
・ 2.気仙沼市の大島について
・ 3.大島の観光について
気仙沼市の大島についての概要を少しだけご紹介します。宮城県気仙沼市の大島は、東北地方最大の有人島です。
気仙沼港から大島までの交通手段は、現時点では船しかありません。大島汽船というフェリーが運航されています。ただし、本数は非常に多く、1時間に1〜2便間隔で運行しています。
現在、気仙沼市の鹿折から大島の間に、大島架橋が建設中です。平成30年度に完成予定の橋です。
島内の名所ですが、島の多くの区域が「三陸復興国立公園」に指定されています。主な観光地は以下のとおりです。
・亀山:標高235mの山です。震災前は市営のリフトがありました。
・大島神社:亀山の中腹にある神社です。創建1000年の歴史があるようです。
・十八鳴浜:日本の渚百選に選ばれた鳴き浜です。
・小田の浜海水浴場:大島中央部の太平洋側にある海水浴場です。環境省の快水浴場百選・特選に選ばれた浜です。→今回はここに行ってきました。
・龍舞崎:大島南端に位置する岬です。
・休暇村気仙沼大島:休暇村とは、国立・国定公園の景色が良いところにある滞在型のレクリエーション・保養施設です。宮城県の休暇村はこの大島にあります。
東北地方最大の有人島だけあって、徒歩で上記全てを巡ることは不可能です。タクシーか、バスの利用をおススメします。
せっかく気仙沼に赴任してきたので、この連休を利用して大島まで船で行くことにしました。大島汽船に関する情報は、 大島汽船(株)のサイト をご覧下さい。
私の携帯で船や島の様子を画像や動画で撮影してきました。それを動画にまとめて、YouTubeにアップしました。船からの「かっぱえびせん」を「うみねこ」に与えている動画も撮影してみました。興味ある方は動画をご覧ください。
また、前項の名所のうち、「小田の浜海水浴場」に行ってみました。その浜は、先に記載したとおり、環境省の快水浴場百選・特選に選ばれた浜です。非常にキレイな浜です。夏は海水浴客で賑わうそうです。
ちなみに、現在建設中の三陸道ですが、気仙沼市のお隣の南三陸町まで延伸しました。新たなに南三陸海岸ICというインターができました。以下に、南三陸海岸ICから仙台港北ICまでの車窓動画を掲載します。
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2017年05月03日
上から目線?【鉄道】JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」 | 「列車概要」と「地域をつなぐ懸け橋に。」→違和感を感じます。
平成29年5月1日より、JR東日本にて「TRAIN SUITE 四季島」の運行が開始されました。今回はこの列車について、ブログの記事としてまとめたいと思います。
・ 1.はじめに
・ 2.「TRAIN SUITE 四季島」の列車の概要
・ 3.「TRAIN SUITE 四季島」をお出迎え・お見送りしませんか。
「TRAIN SUITE 四季島」の概要を以下に示します。詳細は JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」 をご覧下さい。
列車としての一番の特徴は、「電化区間と非電化区間の両方で走行可能」とのことです。青函トンネルも走行可能です。しかし、在来線区間(狭軌)を走るので、山形新幹線、秋田新幹線(田沢湖線)は走行不可です。揺れについては、車体の上下振動を緩和させる可変減衰上下動セミアクティブダンパを装備しているので、通常の列車に比べて揺れは軽減されているとのことです。
ただし、この列車はクルーズトレインであるため、お値段が非常に高いです。私のような庶民は乗車不可能です。暇もありません。以下に「2泊3日コース」の値段を記載します。
(例)2泊3日コース
ご宿泊先
・1日目:車内
・2日目:車内
お食事
・朝食2回、昼食3回、夕食2回
「TRAIN SUITE 四季島」 客室タイプ:旅行代金(2名様1室利用、料金:1名)
・四季島スイート(メゾネットタイプ):700,000円
・デラックススイート(フラットタイプ):650,000円
・スイート:500,000円
で、私のような経済的な事情で、列車に乗ることができない庶民にもこの列車を楽しんで頂くよう、JR東日本では以下のような取組みを行っているようです。
「TRAIN SUITE 四季島」をお出迎え・お見送りしませんか。
TRAIN SUITE 四季島は、地域の皆さまの支えがあってこそのクルーズトレイン。
皆さまもクルーズトレインの旅を支える一員になっていただき、お出迎え・お見送りをしてみませんか。
停車する駅や沿線で列車に向かって旗や横断幕を振っていただき、ご乗車のお客さまをお出迎え・お見送りください。
お出迎え・お見送りの際には、以下の使用可能なツールのデータをお使いください。→出典先参照。
また、1度のイベントではなく、春から秋、冬の期間で列車は走りますので、ぜひ継続的な取り組みをお願いします。
もし、継続的にお取り組みいただける場合は、ご家族連れや友人同士、サークル、学校・幼稚園・保育園単位など、幅広い範囲の組織単位で、ぜひその内容をお知らせください。
乗車するお客さまに、皆さまがどこで活動しているかをお知らせします。
クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は2017年5月1日に走り出します。
地域の宝として、地域の誇りになる列車としてこれからずっと走っていきます。
東日本・北海道の地を走るこの列車を、この旅をぜひ皆さまと盛りあげていきましょう。
※上野駅では当面の間、13番線はご乗車のお客さまとその関係者の方のみがご利用いただけます。
13番線でのお出迎え・お見送りはできませんのでご注意ください。
例えばこんな取り組み
洋野エモーション
JR東日本の取組みは上記のとおりです。発想は悪くないのですが、以下のような写真が頭に浮かびました。また、何だか上から目線的な考えだな〜という印象も受けます。
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