株式投資してる人はすごいのか?
ちょこちょこおこずかいを増やしていますか?
前回は2月決算を終えた『北の達人コーポレーション』を例にとり
株価利回り についてお話ししましたが
今回は、配当をもらうためにはどうしたらよいのか。
いつ買ったらよいのか。
その後は保有するべきか
今回 SBI証券の口座を開設した 私が例にあげてお話します。
- この日に買うだけ
- 買った株はいつまで持つ?
- 持ってるだけで毎日増える
会社には決算期というのがあって、
利益がでると株主に 配当 といって現金が払われます。
会社によっては配当のほかに『優待』といって
自社製品を配る会社もあります。
さて、この 配当をもらうにはどうしたらよいのでしょう。
まず、各銘柄の決算期を調べて
その銘柄の権利付き最終売買日というのを調べましょう。
北の達人コーポレーションで例えて見ると2月決算とあります。
普通取引 は自分のものとして登録されるのに3日かかるので、
カレンダーで見ると
2020年2月26日(水)が、権利付き最終売買日となり、この日には株を約定していなくてはいけません。
そして2月27日(木)には 権利落ち 日といって、昨日買ったばかりの株を売ってしまってもかまいません。
配当や優待を受け取れるのです。
2020年は
2月26日権利付き最終日
2月27日 権利落ち 日
2月28日権利確定日
となります。
SBI証券では 上場 している株を買ったり売ったりすることができますが
自分が買って保有している株を貸すことができます。(SBI証券に貸します)
株を貸すことで利息を受け取ることができるのです。
貸株をするだけで利息がもらえる のはSBI証券だけです。
とってもお得な話しですよね。
配当の権利を取っても売ってしまわない人はSBI証券で貸株をするのもよいでしょう。
普通取引
3日目取引といって商いが成立した約定日から3日目に現金と株券の 受け渡し が行われます。
売買契約締結の日から起算して3日目(休業日を除く)の日に決済を行う売買です。
※2019年7月16日火曜日約定分から3日目取引になっています。
権利落ち
株の売買はすべて3日目決済で取引をしているので 株主割当増資 や 株式分割 があると権利確定日の3日前が過ぎるとその権利を失います。このため3日前に株価は理論上この権利分だけ下がることになりますがこれを権利落ちといいます。
※かならずしも理論どおりの株価になるわけではありません。
約定日
株式の買い注文や売り注文が成立した日
受け渡し日
売買の決済をする日・約定日から2営業日後が受渡日となります。
上場
取引所で売買されている株を上場株といいます
配当とは
会社は決算期ごとに利益を株主に分配します。
それが配当で、現金で支払われます。
配当落ち とは
配当金は決算期末の株主に支払われます。その日を過ぎると、配当をうける権利がなくなります。
株主割り当て増資
新株を発行する増資の形態
株式分割
資本金を増やすことなく、たとえば1株を2株にといったかたちに細分化すること
ベンチャー企業が株式分割によって株主を増やす動きも加速すると期待する
おこずかいが貯まったらハワイにいこう
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