2013年03月31日
FBIの1枚のメモ
FBIの1枚のメモ
(衝撃のメモ、その真相は?)
1950年3月22日、
FBI特別捜査官Guy Hottelは、1枚のメモを作成した。
いつもの通り、エドガー・フーバー長官へ報告し、記録として残された。
通称『 Guy Hottel Memo 』 と呼ばれる。
それは、 空軍捜査官による『ニューメキシコ州ロズウェルで目撃されたUFO及び搭乗員に関する発言』についてのメモ。
※UFO:Unidentified Flying Objects 未確認飛行物体
画像:Guy Hottel Memo
このたった1枚のメモが、
FBIの公式サイトのVault(電子読書室)で、2013年3月25日現在、
過去2年間でほぼ100万回閲覧されている。
※FBIの公式ページでは、日本語を始め各種の言語で読めるよう、
サイトにGoogleの翻訳機能が組み込まれています。
だから、ブラウザーがGoogle Chromeでなくとも、たとえばインターネット・エクスプローラ(IE10.0.9200.16521)でも、日本語で読めます。
但し、メニュー一番右の子供向けページ(FUN & GAMES)では、多くの場所が、画像を多用しており、翻訳機能が働きません。その代わり、中学生レベルの英語力でも読むことができます。
FBIの公式サイトのVaultにアクセス!
FBIの公式サイトのVault(電子読書室)に、
メモは『FBI ? UFOs and the Guy Hottel』で、FBIの見解とともに紹介されている。
画像:FBIの公式サイトのVault(電子読書室)
⇒ 『 FBI ? UFOs and the Guy Hottel 』
※上記の画像をクリックしても、このページに移動します。
※FBI公式サイトにアクセスすると、
その日最初にアクセスすると、次の『Disclaimer(免責事項)』の説明画面が現れます。
画像;Disclaimer
左下に『close』があります。
もちろん、ここをクリックすれば、この『Disclaimer(免責事項)』の画面は閉じられますが、ページの他の部分をクリックしても、閉じられます。
ここでFBIの見解が述べられているが、
そのまま読めば、がっかりする内容。
しかも、このメモ(画像:Guy Hottel Memo)は読みにくい。
そこで、 メモ原本のPDF を見てみた。
⇒ 『 Guy Hottel Memo 』
これは、拡大して見ることもできるので、かなり読みやすくなる。
しかし、どうもスッキリしない。
これで、終わらせるのは、調べたことにならない!
空軍・公式文書館でも調べてみた
そこで、
空軍(U.S. AIR FORCE)捜査官の発言に関するメモなのだから、
U.S. AIR FORCEの公式サイト で調べてみる。
⇒ U.S. AIR FORCE 公式サイト
1950年当時のUFO目撃情報に関する空軍の見解だ。
⇒ 『 UNIDENTIFIED FLYING OBJECTS AND AIR FORCE PROJECT BLUE BOOK 』
※ここでは、Googleの翻訳機能が組み込まれていない(これが普通)ので、英語が苦手な人には、Google Chromeをオススメします。
これも、はっきりしない。
更に、 アメリカ公文書館のサイト で調べてみた。
⇒ Unidentified Flying Objects - Project BLUE BOOK
が、空軍のサイト情報がコピーされているだけ。
どうも、UFOについて、
詳しいことは、全く記載・公開されていないようだ。
今回の調査では、真相は不明のまま。
真か偽か、その真相は、あなたの判断にお任せしたい。