2019年05月31日
Windows 10を1903にアップデートする
− 配信された更新プログラムと 手動アップデート−
※大型アップデートで私の様に トラブルに遭われている人が多いと思うので、取り急ぎ 解決法の一つをご案内します。
今までは、春と秋の年2回の大型アップデートの時には、マイクロソフトから配信されてくるのを待たず、手動でアップデートしていました。
でも、1809の時には初日にアップデートし、かなり手痛い目に遭ったため、
配信を待ってアップデートすることにしていました。
また、今回ネット上のいくつもの専門的な有力なサイトでは、『「手動アップデート」には問題があるから、配信されるのを舞ったほうがいい』との情報があったので、
なおのこと、安全な配信によるアップデートをすることにしていたのです。
配信が開始されてから約10日、2019年5月30日の午後、
「更新プログラムのチェック」を実行したところ、次のように案内が届きました!
【1903 Update 配信】
早速「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックして、インストールを開始します。
ところが、準備がなかなか終わらない、ダウンロードに時間がかかりすぎる、インストールに行かずにまた準備に戻ってしまう・・・
何度も試行錯誤しましたが、うまく行きません。
とにかくCPUはうなり続けるし、メモリーは実メモリーも仮想メモリーもどんどん食いつぶして空きがほぼなくなるし・・・
インターネット・エクスプローラー(IE 11)が、時々CPUやメモリーを食いつぶして、操作不能になることがありますが、これのさらにひどい状況です。
この状況を確認するのは、タスクマネージャーを使えば、その一部だけですが、わかります。
※ほかの方法で確認した時には、実メモリー8GBの98%、仮想メモリー16GBの97%が使われていました。
【1903 機能更新プログラムの暴走】
なお、アップデートを停止させるのは、
同じくタスクマネージャーで、プロセスのタブにあるUpdateプログラムを選択し開いて、現れた2行目のプログラムをマウスで選択して、右ボタンから「停止」を実行すれば、止まります。
※今回のアップデートでは、仮想ドライブを使ってアップデートするとの情報があったので、最初はそのせいでメモリーを大量に使うのかなと思っていましたが、全く違うようです。この専門家の情報がなければ、すぐに止めて別の方法を探していたのですが、もし、あなたのPCでメモリーを大量に使い始めたら、バグなどにとらわれてしまった証拠です。すぐに、アップデートを中断しましょう。
私は結局この配信プログラムで7時間余り、無駄な時間を費やしたのです。
それで、いつものように手動のアップデートを実行したところ、無事アップデートを完了できました。
配信されたUpdateを停止させて、手動のアップデートをするなら、
面倒でも、念のために、私と同じように、あなたのPCを 再起動させることを強くおすすめします。
CPUやメモリーでの暴走があったのだから、どれだけOSの環境も破壊しているかわかりません。
ぐちゃぐちゃになったOSの上でアップデートしようとしても、トラブルが予想されるだけです。
これ以上無駄な時間を費やしたくありません!
手動のアップデートは、
マイクロソフトのホームページ Windows 10 のダウンロード で、
「今すぐアップデート」をクリックして、
「Windows 10 更新アシスタント」をダウンロード・実行すれば、OKです。
途中CPUがかなりうるさかったことを除けば、別に問題もなくアップデートできました。
アップデートには再起動が必要ですが、再起動の手前まで自動で完了します。
なお、今回の大型アップデートのダウンロード用のサーバーは、今かなり大忙しのようです。
私がダウンロードした時は1秒間に約1メガバイト前後(約10メガビット前後)と、光回線なのに速度が普段の数十分の1くらいになっていました。
40分で20%しかダウンロードできません。
疲れた私は、このアシスタントをほったらかしにして、さっさと寝てしまいました。
早起きしたらPCが再起動を待っていたので、さっそく再起動し、無事に完了しました。
※大型アップデートで私の様に トラブルに遭われている人が多いと思うので、取り急ぎ 解決法の一つをご案内します。
今までは、春と秋の年2回の大型アップデートの時には、マイクロソフトから配信されてくるのを待たず、手動でアップデートしていました。
でも、1809の時には初日にアップデートし、かなり手痛い目に遭ったため、
配信を待ってアップデートすることにしていました。
また、今回ネット上のいくつもの専門的な有力なサイトでは、『「手動アップデート」には問題があるから、配信されるのを舞ったほうがいい』との情報があったので、
なおのこと、安全な配信によるアップデートをすることにしていたのです。
配信によるアップデートを実行する
配信が開始されてから約10日、2019年5月30日の午後、
「更新プログラムのチェック」を実行したところ、次のように案内が届きました!
【1903 Update 配信】
早速「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックして、インストールを開始します。
ところが、準備がなかなか終わらない、ダウンロードに時間がかかりすぎる、インストールに行かずにまた準備に戻ってしまう・・・
何度も試行錯誤しましたが、うまく行きません。
とにかくCPUはうなり続けるし、メモリーは実メモリーも仮想メモリーもどんどん食いつぶして空きがほぼなくなるし・・・
インターネット・エクスプローラー(IE 11)が、時々CPUやメモリーを食いつぶして、操作不能になることがありますが、これのさらにひどい状況です。
この状況を確認するのは、タスクマネージャーを使えば、その一部だけですが、わかります。
※ほかの方法で確認した時には、実メモリー8GBの98%、仮想メモリー16GBの97%が使われていました。
【1903 機能更新プログラムの暴走】
なお、アップデートを停止させるのは、
同じくタスクマネージャーで、プロセスのタブにあるUpdateプログラムを選択し開いて、現れた2行目のプログラムをマウスで選択して、右ボタンから「停止」を実行すれば、止まります。
※今回のアップデートでは、仮想ドライブを使ってアップデートするとの情報があったので、最初はそのせいでメモリーを大量に使うのかなと思っていましたが、全く違うようです。この専門家の情報がなければ、すぐに止めて別の方法を探していたのですが、もし、あなたのPCでメモリーを大量に使い始めたら、バグなどにとらわれてしまった証拠です。すぐに、アップデートを中断しましょう。
私は結局この配信プログラムで7時間余り、無駄な時間を費やしたのです。
手動アップデートを実行する
それで、いつものように手動のアップデートを実行したところ、無事アップデートを完了できました。
配信されたUpdateを停止させて、手動のアップデートをするなら、
面倒でも、念のために、私と同じように、あなたのPCを 再起動させることを強くおすすめします。
CPUやメモリーでの暴走があったのだから、どれだけOSの環境も破壊しているかわかりません。
ぐちゃぐちゃになったOSの上でアップデートしようとしても、トラブルが予想されるだけです。
これ以上無駄な時間を費やしたくありません!
手動のアップデートは、
マイクロソフトのホームページ Windows 10 のダウンロード で、
「今すぐアップデート」をクリックして、
「Windows 10 更新アシスタント」をダウンロード・実行すれば、OKです。
途中CPUがかなりうるさかったことを除けば、別に問題もなくアップデートできました。
アップデートには再起動が必要ですが、再起動の手前まで自動で完了します。
なお、今回の大型アップデートのダウンロード用のサーバーは、今かなり大忙しのようです。
私がダウンロードした時は1秒間に約1メガバイト前後(約10メガビット前後)と、光回線なのに速度が普段の数十分の1くらいになっていました。
40分で20%しかダウンロードできません。
疲れた私は、このアシスタントをほったらかしにして、さっさと寝てしまいました。
早起きしたらPCが再起動を待っていたので、さっそく再起動し、無事に完了しました。