小さなお友達の「おやつ」がシブい
久々に暖かい一日でした。
こういう日は、散歩中の足取りも軽くなります。
近所のちっちゃな子供たちとも、たくさん会えました。
みんな、暖かいからお母さんとお散歩したり、公園で遊んでいるんですよね。
お花がたくさん咲いている公園に、幼稚園生くらいの女の子と男の子が一緒に遊んでいました。
「ワンちゃん、ヨシヨシしてもいい?」
女の子が近づいてきて言いました。
「いいよ〜!どうぞ!」
そのうちに男の子もやってきて、ワタシに話しかけてきました。
「あのねェ、おれら おんなじようちえんにいっとる。めだかぐみ!!」
「まあ〜。そうなの〜! なかよしさんでいいわねぇ〜!」
と言うと、
「うん! おれね、ちいさいときから ともだち。」
彼らの言う「小さかったころ」って、多分赤ちゃんくらいの時かな? ウフフ・・・カワイイ〜
女の子が補足説明をしてくれます。
「●●くんね、ちょっと ちがうところへ ひっこししたの。それで〜、また かえってきて おんなじ ようちえん!」
「そっか〜。それはよかったわね〜!」
子どもとのおしゃべりって楽しいものです。
屈託がなくて、一生懸命に話してくれる姿が愛らしくて。思わず抱きしめたくなるほど!!
すると急に彼らが言いました。
「あ!そろそろ おやつのじかんにしようやぁ〜!(←広島弁)」
「そうだった!おやつだ、おやつだ〜!」
男の子が砂場のそばのベンチに走って行って、小さな箱を大事そうに持ってきました。
「その中に おやつが入ってるの? おばちゃんにも見せてくれるかな?」
「いいよ〜〜っ!!」
男の子が誇らしげにその箱を開けてくれました。
(和菓子だっ!)
そこに入っていたのは、子供たちのおやつの定番のチョコやスナック、ビスケット・・・などではなくて
一口ようかんとどら焼き。
(し・・・シブいっ! シブすぎるわ、ベイビー!!)
和菓子は洋菓子に比べると、カロリーも低めだし、血糖値もゆっくりと上がりそう。
(この子たちは、きっとキレない大人になるにちがいない!)
2人ベンチに並んで幸せそうにようかんを食べている彼らを見て、ワタシはそう確信したのでした。
それにしても、あの一口サイズの羊羹。おいしそうだったなぁ〜。
湯山昭:ピアノ曲集 「こどものせかい」より おやつのじかん
湯山昭氏の作曲による音楽はどれも楽しくて大好きです。
「お菓子の世界」曲集と同様、このアルバムに収録されている曲も、子供のピアノ発表会に人気のレパートリーです。
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公園で出会った、あの子供たちのおやつを見ていたらつい、食べたくなりました。
「冬季」の水ようかんというところがミソです。
寒い季節には、ずっしりとした羊羹に玉露! ・・・でも良さそうですが イマドキのお家は エアコンやファンヒーターでぬくぬく。
つるんとした水ようかんは、乾燥気味の喉を潤してくれそうです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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