今年「も」秋らしい秋がないっ!
赤、黄色、オレンジ色に紅葉した木々が、まるで絵画のよう。
数日前、ぐっと気温が下がったときに、一気に紅葉がすすんだのでしょう。
バス待ちの人たちはみんな一様に、その景色に見とれているようでした。
「短くとも秋はちゃんと来るんだわ!」なんだかうれしくなりました。
公園に落ちているドングリ。
虫の声。
ひつじ雲。
そして・・・ 増す食欲 !?(新米も美味しいですよね〜。)
あなたも、小さな秋を見つけてみてくださいね。?
ヴィヴァルディ: バイオリン協奏曲 「四季」より 第3曲「秋」 ヘ長調
小学校の音楽の教科書にも必ず出てくる、あまりにも有名な曲ですね。
聞くところによると、日本で一番ポピュラーなクラシック曲なのだとか・・・。
季節ごとの自然を切り取って音にしたかのような曲集ですが、実はこの「四季(Four Seasons)というタイトルは、ヴィヴァルディがつけたのではないようです。
12曲から成るヴァイオリン協奏曲で、4つの曲から成っています。そしてそれぞれの曲には3つの楽章があります。
「秋」は、第3曲です。
- 第1楽章 アレグロ(小作農のダンスと歌)
農民たちが収穫を無事に終え、ぶどう酒を飲んで陽気に大騒ぎしています。そのうちだんだんと眠たくなってきて・・・。(ノД`)・゜・。 - 第2楽章 アダージョ・モルト(よっぱらいの居眠り)
みんな、気持ちよく眠っています。ソロヴァイオリンの音色が眠気を誘います。(=_=) - 第3楽章 アレグロ (狩り)
そして夜明け。狩人が犬を従えて狩猟に出かけます。犬たちも頑張って見事、獲物を仕留めました。
なんと、ちょっとしたストーリーになっているんですね!
映像を浮かべながら聴くと、聞きなれた音楽も新鮮な感じがして楽しいですね。
ところで「ヴィヴァルディ」ってちょっと発音しにくいと思いませんか?
ワタシは学生の頃はずっと 「ビルバディ」 だと思い込んでいました。
それを音大に行った友人に言うと「ビルバディ?! 可笑しすぎる!!アッハッハッハ!!」と大うけでした。
人間の脳は、時に妙な読み間違いをしてしまうものですよね?
文字の順番を勝手に入れ替えて読んでしまう。
そういえば、私の父など「ゴンドラ」は「ドンゴラ」だし、「山海の珍味」は「チンカイのサンミ」と思い込んでいたフシがあります。
チンカイのサンミ??
珍しい海で捕れる酸味の効いた魚介類??
それを聞いてゲラゲラ笑っていた私たちに、父はへこむこともなく「こんな間違いは誰しもある!」とすましていました。
そう。この記事を読んでくださっているあなたにも、きっと一つや2つあるはず??
特にカタカナ表記の外来語は要注意です。
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これぞ「秋」ならではのスイーツですね。
冷凍で1週間もちます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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