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同僚

最近

私は何を考えても頭が回らなくなっていた

今、部内では
様々な新しい試みを行うべく

課題が山積みだった


とりあえず
同僚と山分けしてこなしていた

毎日、遅い日が続いた


そんななか
スケジュール表で私の休みの日が来た

ただし、休んでいる場合でもなかった


私は午後から出社して仕事をするつもりだったが

同僚が一日休んだ方が良いと言う


そうすれば疲れが取れると言う


彼の言葉に甘え、私は一日休む事にした


やはり疲れていたのだろう
休みの日は一日寝込んでしまった


そのお陰で
次の日、出社した私は、頭の回転を取り戻した


その日は、日曜日ということもあり
午後から友人が集まるという

私も遅れて遊びに行こうかと思っていた

それまで事務所でできるだけ課題をこなそうと


仕事をしていると

同僚が現場から帰って来た


帰ってくるなり、疲れた表情で
「少し仮眠をさせてください・・」と小さな弱った声で言って

椅子を並べ寝てしまった


彼は、私が休みを取れる様
現場をいくつも一人抱で抱え、こなしていた事に

その時気が付いた


なんというやつだと思った


私が休む前
「必要なら手を貸す」と言ったが

彼は「大丈夫だ」と突っぱねていた


そんな同僚を置いて、遊びに行くのはどうも気がひけた


今日は、友人にはすまないが
そのまま仕事をする事にした



時刻は、終電近くになり

もうそろそろ帰ろうかと思っていたころ


一人の友人からメールが届いた


何度、読み直しても
意味がわからない文章が届いた(笑)

「・・・ああ、(笑)酔っ払っているな」

「また、くだらない事で
盛り上がっているな(笑)」と思い


電話をしてみた
面白いネタで盛り上ったようだった


次回、また話しをすると言う




相変わらず、陽気な友人の声が聞け

「何となく、ほっとした・・・」



com

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