趣味ガタリ
神原駿河
かんばるするが
阿良々木暦、戦場ヶ原ひたぎと一緒の高校に通う後輩。
彼女は、簡単に言うと校内のスーパースター
バスケ部のエースだった少女
とてつもなくコミュニケーションスキルが高く
人当たりの良い後輩
阿良々木暦と戦場ヶ原とは正反対な性格。
彼女は、何を願い怪異と共になったのか。
今回は、嫉妬がテーマで同性愛について考えます。
するがは、百合キャラ
表向きは、スポーツ少女で
女の子にも大人気の少女
ですが、本心
戦場ヶ原先輩に恋する百合少女
中学生時代
神原のバラと戦場ヶ原のはらを取り
バルハラコンビとか言われていた程
先輩後輩として仲の良かった二人。
そんな二人の間に急に
阿良々木暦が戦場ヶ原と出会い
恋仲になります。(前回省いたストーリーでのこと)
そして、暦はストーカーされ
ぼこぼこに
あーあかわいそうに。
皆さん。
ここからが大事です。
たまたま人を愛したのが
同性であったというだけのこともあり
けっしてかなわないことも
知っていて
でも実家に叶えてくれる猿の手が置いてあったら
あなたならどうしますか？ということです。
好きだといえば。
関係は崩れてしまい。
近づけない。
でも近づきたい。
彼女は、猿の手に願い
猿の手
レイニーデビルと契約を結ぶ
足が速くなりたい
暦をひたぎからつきはなしたいとの願い。
切実です。
決して報われない思い。
私は、人魚の恋もそういう面で
捉えられるという話を聞いたことがあります。
かなわない恋。
伝えてしまうことで消えてしまうことが
同性愛の隠喩だと。知っていたので
思い出しました。
別に私は同性愛者ではありませんが、
なんとなく、切ないなと感じてしまいました。
今回の猿の手に宿した思いのオチは・・・・・
是非気になる方は、本あるいはアニメをご覧ください。
私のレビューは決してこと細かく書くことに重きを置いていません。
私が何を感じ、どう学んだのか
そして読んでくださった方達が本。ライトノベルという媒体。アニメというメディア媒体へもっと興味を持ってもらえればいいものです。
西尾維新先生は、こう語っていました。
人がどう感じるかもこう読まなきゃいけないということはなくて
どういうことを思って、想像するか。
単純にあーあ楽しかっただけでもいいと。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
私の記事をまとめているメインブログをつくっています。宜しかったらこちらも確認してみてくださいね。
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