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2017年10月16日

私、阿○○くんのこと○○なんです。~ブラック羽川が代弁したこと~       


~ただ好きって言いたくて~

羽川翼の本音にぶつかる物語
恋心に向き合うには 命かけであり
正直に伝えられない
羽川翼が魅入られた怪異
ブラック羽川の物語とは?



化物語 第一幕ラストレビュー
始まります。



羽川翼のことについて
この作品にとって

阿良々木 暦にとって
羽川翼=委員長の中の委員長。
そして完全無欠の委員長。
春休みのある事件のとき(傷物語エピソード)
救ってくれた恩人である彼女。
けれど・・・彼女の本心は。

私は、この作品が一番好きです。

羽川翼は結局報われません。
けれど、彼女の伝えられない
でも伝えたい
この片思いに共感して
そして、切ない気持ちになったものでした。

ブラック羽川こと
猫の怪異が現れているときの羽川翼。
このもう一人の羽川翼が顔を出すってのも
面白くて、好きです。 
結構、自分では言えない事。
隠していることってどんな人にも
あって、表に見えているものって
氷山の一角なんだよなと
改めて思いました。

では、なぜ彼女。ブラック羽川が現れたのか?

羽川翼は、ある日車に轢かれて絶命している猫を
助けました。
当然のように、正しいことを
彼女は迷いなく、実行できる。
彼女は、その時に怪異に憑かれました。
その結果
猫に魅入られ
ブラック羽川が現れるようになりました。

初めて現れたとき
彼女は実家の家庭環境のことで悩み
彼女の家の問題=ストレスに
耐えられなくなり、
怪異が顔を表します。
(猫物語シリーズで語られています)








このアニメの主題歌を聴くと少し
羽川さんの想いが伝わってきます。

恋しくて
愛しくて
止まらない
せめて この心は
君のもとへ


↑sugar sweet nightmare
ツバサキャットの代表曲であり
羽川翼の心情が一番伝わる歌詞です。
とてもいい曲。是非聞いてみてください。

この主題歌が気になる方は
こちらもチェック↓

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感想(18件)





なんと、

私が好きなキャラソンランキング一位。
しらんがなと思うかも知れませんが(笑)
この回のオープニング曲
今回のメインヒロイン羽川翼  
声優の掘江由衣さん(cv担当しています)が歌っています。


脱線してしまいましたが、
羽川翼は、阿良々木君に恋をしてしまい、
恋心は募るのに、伝えられない。
暦のそばにいたのは、
そう、
彗星のごとく現れ、
生き馬の目を抜くごとく現れた
暦と付き合うことになった彼女。
戦場ヶ原ひたぎが居たから。



化物語レビュー第一幕
ファーストシーズンのまとめ

最後の締めは、委員長の中の委員長羽川翼さんでまとめです。

彼女は、いい人で、何でも知っている委員長で
「何でもは知らないわよ、知っていることだけ」
と決め台詞を彼の前だけで言う彼女
完全無欠の委員長の印象の彼女

ですが、本当は綺麗な部分だけではないのです。

彼女は、表では隠していたけれど
ひたぎがいることで、報われないことに
嫉妬して
恋心が傷ついて
つらくて、もう一人の自分に代弁させて
伝えている部分があって
裏面みたいなこの部分が
自分達と同じような普通の感情で
共感できて、好きになりました。

こういうことは現実にもいっぱいあって
自分に向いていない時ほどつらいですよね。
青春ですね。
私も伝えていないことってあったなとか
切なかったなとか
好きな子の目線は、先輩に向いていて
今でもその時のことを思い出すなとか。
そういう感情。

人を好きになるってこうした
汚い嫉妬してしまうような
でもそういった割り切れない
処理できない問題が付きまといますよね。

それは、ストレスになって
それが重みになるなんていうこと。
それ自体は、当たり前で
大人になるとこうしたストレスの対処法。
自分なりの処世術みたいなものも
身につけていたりするから、
ストレス耐性があったりするのですよね。
まあ、実際
そんなにきっぱりできないのが恋心で嫉妬心
こうした色恋沙汰が結局
悲しい事件が起きてしまうのは、現実にもあったりします。


西尾維新先生が伝えたかったことを
勝手に解釈すると
決して、出てくるキャラクターって全員不十分で
一見すると不幸な部分のように見えてしまう
部分と向き合っていますよね。

自分の抱えたくないけど、抱えなくてはいけない負の感情。
避けたい感情も自分のもので、
重みだったり(蟹)、未練だったり(蝸牛)、願いと嫉妬だったり(猿)、他人の恨みだったり(蛇)、自分の恋心と嫉妬心だったり(猫)。
人はそれぞれ形は違えど、決して善意だけではない汚い感情
報われなかった気持ちと向き合って
向き合うことで、少し大人へなっていくってことを教えてもらえた気がします。
以上。
化物語 第一幕れビューでした。

最後に
青春を、おかしくするのはつきものだ
講談社出版 化物語下・キャッチコピーより引用
著者西尾維新 アニメ製作、シャフトでした。

余談というか蛇足
八九寺P は大人にはなりません。なったこともありますが、現実時間軸では幽霊から自縛霊に昇進して、大人への成長というよりは暦との絡みもレベルアップして、面白くなっていきます。
彼女との絡み、噛み合いについては今後、セカンドシーズンのレビュー紹介にて順次していきます。


最後まで、拙い文章にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

私はこう思うなど、
作品に対する思いをこちらの問い合わせに
くださると嬉しいです。
意見交換しましょう。



最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

私の記事をまとめているメインブログをつくっています。宜しかったらこちらも確認してみてくださいね。




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はじめまして。趣味がたりのページへようこそ kodakenです。 現在31歳 会社員をしながら、アフィリエイト、ブログを使った商品紹介をしています。 もっともここでは、主に私の趣味音楽・アニメの紹介に共感頂けた方と交流がもっとできればとの思いでやっています。
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