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Takashi
1977年、愛知県名古屋市で生まれ、 神奈川県横浜市で学生時代を過ごす。 現在、神奈川県茅ヶ崎市に在住。 2018年 5名の経営者とアイデアの創出を実現。(副業) 2019年 12名の経営者とアイデアの創出を実現。(副業) 活動の場として令和元年9月に、株式会社ソアサービス研究所を設立。 ・フィロネス・マスター・プログラム 1期生。 ・日本人類学会 会員 ・ライオンズクラブ国際協会(湘南平塚) 会員 ・公益財団法人 日本学術協力財団 寄付 ・二級建築士 ・日本実務能力開発協会 認定コーチ Healer 頭の中を整理して癒す。 アイデア創出コンサルタント 対話を通じて、脳内を可視化する。 頭の中に散らばっているアイデアを再構築。 考え方コーチ あなたの生活に寄り添う。 悩み・問題・課題の相談役。

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2020年05月01日

【常に「疑い」を持つことが重要!←にも「疑い」をかけよう!】


おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

前回の文章で、「疑いが生まれてしまいます」とありました。

モノゴトを捉えていく時、常に欠かせない視点があります。
それは「疑い」です。

様々な情報を鵜呑みにすることなく、まずは「疑い」をかけてみる。

という私の言葉すら、早速鵜呑みにしないことが重要です。
しかし、
あらゆるモノに「疑い」をかけていては、疲れ果ててしまいますね。

大切なのは、何に「疑い」をかけていくのかということ。
それは、
「今までの常識」や
「今、正しいとされていること」や
「当たり前だと思っていること」に疑いをかけるのです。

では、この「疑いをかける」視点を身につけるにはどうしたらよいのか?

それは「ない」を考えてみることです。
ない世界を考えてみればいいのです。

「ない」を考えるということは、「ある」を考えないということになります。
要するに「今あること」「今ある世界」を考えないということです。
「ある」を考えないようにするために「疑い」、「ない」を考えていく。

ではどのようにすればよいのか?

例えば「言葉」
この「言葉」が、もしない世界だったとしたら、どうなるのか?を考えていきます。
いやいや無理でしょ!って思いますよね。
でもそういった先入観こそが固定点です。まずは「ない世界」を考えてみることです。

思考して考えに考えて出てきた結果、やはり「言葉」は必要だということになるのであればいいのですが、
初めから「いやいや無理でしょ」と決めつけてしまうことがやはり危険ということなんです。

言葉がないのであれば、
例えば相手に対してジャスチャーで伝える!
音で伝える!描く?匂い?テレパシー?表情で?
でも、相手に伝わったかどうか相手からどう確認しようかな?
色で決めておく。黄色の時は「ハッピー」赤は「怒っている」青は「落ち着いている」とか。
でもそもそも、お互い同じように認識ができるよう、初めに「言葉」で打ち合わせをしておくこともできない。では、何を共通認識とするのか?
だめだ「共通認識」自体が言葉でできてしまっている。困りますね。

結果 ”人間は、言葉を介してしかモノゴトを認識することができない” となるわけです。

こうやって、今まで使っていなかった思考をぐるぐると巡らせる。
今回は、一番の上位概念である「言葉」で行いましたので大変でしたが、
例えば「男女」とか「車両」とか「お金」とか「テレビ」や「スマホ」がない世界とは?
なんていうテーマで考えてみるのもいいと思います。

「疑い」をかけ「ない」世界を考える。
その先には、今のあなたの固定点を解き解すことへと繋がっていきます。

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス
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