眠りの質を上げるためには、寝具選びも重要です！健康でいるために良い眠りを！: 小さな世界（空の果て）

眠りの質を上げるためには、寝具選びも重要です！健康でいるために良い眠りを！

一つは寝室の環境にもあります。もう一つは寝具です。寝心地の悪い寝具で寝ていると、なかなか寝付けなかったり、寝たのに余計疲れていたりします。気持ちよく目覚めることが出来ない人は、寝具を変えるのも一つの方法です。重すぎる、軽すぎる、暑すぎる、寒いなど人によって感じ方は様々です。自分に合った寝具を選ぶことはとても大事なことです。

布団っていつからあるの？

そもそも布団を使いだしたのはいつからだと思いますか？日本では、約1600年前の天平時代といわれています。記録に残っているもので聖武天皇が使った御遺愛の品として東大寺に献納されたものがあります。布団といっても現在のようなふかふかの布団ではなく、台にゴザのようなものを敷いて、着物をかけて寝ていたようです。掛け布団は「むしろ」と呼ばれていました。

その後になると、畳を幾重にも敷いて敷布団にしていました。これも公家や貴族、身分の高い人がしていたもので庶民はゴザを敷いて寝ていました。当時の畳は今の物より、薄くできていたので何枚も重ねたのでしょう。戦国時代には綿が普及したことで、布団を使い始めます。この時でも、掛け布団のほうはその日に着ていた着物をかけていました。

江戸時代も近くなるころには、夜着というものがあり、着物のような形のものに綿が詰められたものをかけたようです。現在も見たことある人はいると思いますが「どてら」という名前で残っていますよね。
庶民に綿の布団が普及したのは明治に入ってからになります。綿の値段が下がったことで庶民も布団で寝られるようになってきたのです。

自分に合った寝具

話を戻しますと、自分に合った寝具で寝ることで、質の良い眠りを得ることが出来ます。暑がりの人と寒がりの人で同じ掛布団で寝たら、どちらかは寝苦しいはずですよね。人によって違いがあるのですから当たり前の話です。昔のように重い布団で寝た方が安心して眠れる人もいますし、重いと苦しくって軽い布団でないと寝られない人もいます。このような違いがありますから、個人差によって合う布団が違ってくると言えます。

また、夏や冬、秋や春でも違ってきますよね。気温や個人差で寝具を変えることで、その人にとって良い眠りを得ることが出来るのです。寝具を選ぶという事は、質の良い眠りを得ることと同じことでもありますね。

寝具選び

布団は毎日使うものです。快適に眠るためには衛生的でなくてはいけません。出来れば、丸洗いができるようなものがおすすめです。家の洗濯機で洗えなくても、コインランドリーには大型のものを洗える洗濯機も乾燥機もありますよね。夏に使った布団を秋に洗濯してから仕舞った方が衛生的です。もちろん、クリーニング屋さんに頼んでもOKです。衛生的に使えるタイプの布団を選ぶといいですね。

布団をかけて寝ていると汗をかいてしまう人は、布団が暑すぎる可能性があります。寒い時にはパジャマを温かいものにするなどの工夫をして、布団のほうは暑くなるようなものは避けましょう。軽すぎる布団も、寝相が良くないと剥いでしまいますから布団の重さも適度なものが良いでしょう。

体重のある人の場合、体圧分散敷布団マットレスがおすすめです。体を支える部分が一点に集中してしまうと、寝返りが打ちにくくなり体が痛くなる原因になります。体圧を分散してくれる敷布団マットレスであれば、腰だけが沈んでしまうという問題も補ってくれます。自分がどんな布団で寝たら気持ちよく寝られるかを知ることで、自分に合った寝具を見つけることができるでしょう。

布団を購入したい人・購入する予定の人に必見！

昭和36年創業以来、幅広い世代に親しまれているふとん店【ふとん工場サカイ本店】
をご紹介します。

平成15年より、インターネットでも販売するようになっています。より良い眠りに必要な布団の条件は、安心・安全・快適・使い心地にあります。そんなお布団を日本にある工場で作っています。日本で作っているっていうのが安心ですよね。最近は海外で作って日本に持ってくるものが多くなりましたからね。

おすすめ商品