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2月と言えばやっぱりバレンタイン!!
百貨店のチョコレート売り場は女の子達でごった返してて、もちろん他人事ではありませんよね!?
大好きな彼氏や旦那さん、上司や同僚、お友達。最近では自分チョコなんてのも流行ってますよね。
私は残念か幸せか大好きな彼氏も旦那さんもいないので予算いっぱいに自分用に購入予定です!
ちなみに気になっているのはフランスのパティシェ、セバスチャン・ブイエ氏が手がけた、口紅そっくりのチョコレート「ルージュアレーブル ノブレス」。
さて今日の映画はバレンタインにちなんで
2010年に公開されたゲイリー・マーシャル監督の『バレンタインデー』
かなりの豪華キャストで、ジュリア・ロバーツ、ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、アン・ハサウェイ、
また今をときめくテイラー・スウィフトも出演しています。
日本のバレンタインと言えば女性から男性にプレゼントを渡したり告白をしたりという風習。
一方、皆様ご存知のように欧米では男性から女性へ贈り物、またプロポーズをしますよね。
前提にはあったけれど、『バレンタイン』という題名からあれこれ想像してこの映画を観ると文化の違いに
正直と惑います。
バレンタインの前日からお花屋さんが徹夜でアレンジをし、当日はトラックバンでその花を配送する。
なんだか機械的で日本のバレンタインのように可愛らしさがまったくないように感じてしまいました。
冒頭はそんな花屋さんを営む男性の話から始まりストーリーはグランド・ホテル形式で進んでいきます。
10組の別々のカップルの話が短編小説を読むかのように進んで行くのでテンポはいいのですが
ほとんどのカップルがうまくいかない。
うまくいかないのに最後にはハッピーにまとめようとしてる感じ。
豪華キャストにお金をかけすぎたのか内容はかなり薄い感じ。
うーん。
でも季節の旬の映画として年に1度観るには十分な映画かな。
補足でゴシップガールで一躍有名になったレイトン・ミースターが歌う『somebody to love』が映画の中で使われています。
映画とは全く関係ない感想だけどレイトン・ミースター可愛い!
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