清原さん逮捕されてしまいましたね。
正直、野球はまったくと言っていいほど知識はありませんが、
こんな私でも清原さんを知っているということは本当に野球界で影響力のある方だったんでしょうね。
そんな輝かしい人生を薬物で棒に振るうのは本当に残念なこと。
いくらストレスがあっても、いくら孤独でも、薬物は手を出してはいけない。
マリファナやヘロインがちょっと悪そうに見えてかっこいいなんて思ってる若者たちへ。
そんな薬物に手を出してる人より、勉強して自分の夢を追ってたり、一生懸命仕事して好きな服着たり、かっこいい車に乗ってる方がよっぽど素敵だよ。
それでも薬物に対して興味があるのなら全国にある非営利活動法人ダルク等で話を聞くといいかも。
自分が大人になってやっとこう思えるようになったけど、学生時代は『薬物かっこいい』みたいな音楽や映画が多くて自分自身ももしかしたら道を踏み外してたかもって思う。
そんな『薬物かっこいい』映画の中でも大好きだった映画が『Trainspotting』。
あのころはおしゃれなカフェに入ると必ずと言っていいほど、このポスターが飾ってあったよね。
今やスターウォーズ等で人気を博してる当時無名のユアン・マクレガーが主人公役のマーク・レントン。
不況が続いているスコットランドでマークはヘロイン中毒。もちろん彼の友達達も薬物中毒。薬物を乱用し、ひったくりを繰り返し、夜はクラブでナンパと行った毎日。
友達はエイズになって死んだり、刑務所に入ったり、誰の子かわからない子を妊娠し死なせてしまったり。
今この映画を観ると、なんであの頃この映画がかっこいいって感じたんだろうって疑問が残った。
たぶん、夜な夜なクラブにいったりナンパしたり、適当な相手とセックスしたり。そんなことが大人の世界のようでかっこよく見えたのかな…。
映画の最後は、だました金でマークは薬物を断ち再起を果たすっていう内容。
この映画はR15指定だったんだけど、少年法がある限りR20でもよかったんじゃないかなって思う。
まぁ、この映画は絵的には本当におしゃれだし、音楽だってすごくセンスがいい。
でもこれは未成年がみる映画じゃない。
未成年の私が観て、少なからず薬物はぜったいに悪いものなんだ!って思うことが出来ない映画だったから。
きついことを言うようだが
薬物で逮捕され更生した有名人がまたメディアに出てたりするけど良くないと思う。
それだけ影響力のある人なのに薬物に手を出して、逮捕されて薬物から抜け出せたからまた前のように働けるって甘い。
薬物に手を出しても更生出来れば問題無いんだって子供達は思う。
それだけ影響力がある仕事なんです。
清原さんも更生されてもどうかメディアに出るお仕事をなされないことを願います。
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