衝撃的なニュースが入りました。
それは日曜の朝。
朝食も終えてのんびりコーヒーを飲みながらテレビを観ていた、その時、テレビの映像が報道特別番組へと切り替わりJアラートの緊急情報が配信された。
北朝鮮が南の方角に長距離弾道ミサイルを発射させたとのこと。
またそのミサイルが沖縄上空を通過との情報。
一瞬にして緊張が走ったのと同時に平和ぼけの頭の中が大混乱。
北朝鮮がミサイル撃ってもただの挑発だろうと考えていたのに、しっかり遠くまで飛んでるし当初の国際機関への通告したコースとほぼ同ルートで飛んで行った。かなり性能が高いことがわかる。
しかも、北朝鮮最大の支援国中国からもミサイルの発射については中止を求められていたのに何故。
中国では今日から旧正月が始まり1年のうち1番祝賀ムードとなるはずなのに冷や水を浴びせた感じだよね。
また、台湾の地震だってまだまだ救助が続いてる中でのミサイル発射なんて信じられない。
今回のことで日本・アメリカ・韓国の国連大使は北朝鮮に対し強力な制裁を与えると表明した。
制裁を与えられたかったのか?ミサイルを撃つメリットがまるでわからない。
さすがならず者国家だ。
2004年に公開された『チーム★アメリカ/ワールドポリス』という映画をご存知だろうか?
R18指定だからお子さんとは観ないでね。
サンダーバード風な糸操り人形を使ったパロディ映画。
『チームアメリカ』という国際警察がパリでテロを企てるテロリストを射殺するシーンから始まるんだけど
民間人が普通にいるところで銃撃戦をしたり、目標外してエッフェル塔をミサイルでぶっ壊しちゃうし、ルーブル美術館に逃げ込んだテロリストをルーブル美術館ごとぶっ飛ばすんだよね。
かなり過激で面白い映画なの。しかもラブシーンがかなりリアルで映画を一緒に観る相手を選んだ方がいいかも…(笑
よくこの映画が公開までこぎつけたなと思うほどの問題作。
アメリカ映画らしくテロリストは中東系のターバン姿の男達なんだけど実はその裏側には北朝鮮の金正日が総指揮をとっているの。
しかも金正日はF.A.G(映画俳優協会)と繋がっていて、そのF.A.Gのメンバーにはアレック・ボールドウィンを始めリヴ・タイラーやジョージ・クルーニー、スーザン・サランドン、マット・デイモン等が登場する。もちろんみんな敵役でね。※かなりバカにされた感じで登場するの。
その金正日が歌うシーンがあるんだけど、その歌の内容なんだけど、
『僕はひとりぼっち。とっても孤独。かわいそうなこの僕。話し相手も誰もいない。これじゃまるでカゴの鳥。まるで冗談。でも本当さ。カラダが怒りであふれてる。礼儀正しく、頭脳明晰、容姿端麗。なのに誰もわかってくれにゃい。僕が世界を変えたら気ぢゅいてくれるよね。でもそれまで僕はロンリー。』
すごい切なくない!?
もしかして本当の金正日もそう感じてたんじゃないかなって思えてくるほど切ないシーンなの。
みんなに注目されたくて、みんなにかまってもらいたくてわざと悪いことしてみたり。
そんな金正日の背中を見て育った現総書記の金正恩も、もしかしてそんな心境でミサイルを撃ったのかな。
そんな理由じゃないことを祈るけど、同じアジア人同士さ仲良くできないものなのかしらね。
かなりのおバカ映画だしかなり下品で不謹慎だけど映画好きで世界情勢とか興味ある人なら絶対好きになると思うのでチャックしてみてね!!
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