販売台数に誤りがあったのは、PENシリーズのフィルムカメラで、実際よりも900万台多い数字を公表していた。2019年に迎える創業100周年に向けて、社内資料の整理をしている中で発覚した。オリンパスは「故意ではない」(広報)としているが、当時の集計方法がわかる資料がないという。
オリンパスは1959年にフィルムカメラの初代PENを発売。2009年からはブランド名を残してミラーレスのデジタルカメラを発売している。
このニュースを受けてネットでは、
「正直「800万台しか売れなかったなら、やめておこう」なんて事にはならないので、どうでも良い話ではある。ただ、「なんでそんな事、間違えるかなぁ?」とは思う。」
「ここまで数字のギャップが大きいと、誤ったとかではなく、作為だね。」
「節目に合わせてそんな修正しなきゃならないって、外部より内部のほうがわたわたしそうだな 外部からしたら、どういう集計してんだ?とは思うけど、ほぼ影響ない感じするし。。。」
「オリンパス、愛用してるよ オリンパスマジックが起こる」
「製品は素晴らしいと思うが、企業体質はねえ。粉飾決算の件といい、勇気ある内部通報した社員の方への仕打ちといい、販売台数を粉飾してたとしても驚きはしない。」
「可能性としては、工場出荷台数と販売台数を合算してしまった単純ミスが考えられると思う。フィルムカメラ時代の誤りを公表したのだから、かえって正直で良いと思う。実際、品質的にも何の問題もなかったわけだし、一時代を画した名機の評価が変わるわけでもない。」
など、多くのコメントが書き込まれている。
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