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2021年01月13日

ドラマ依存症




この”ドラマ”っていうのは基本的に海外のドラマを指すらしい。


なんでこのトピックについて書こうと思ったかというと。
自分がそうだと思うから。

依存症っていうと、お酒とかギャンブルとかそういうのが代表的に目立ちすぎて、
他にあるとは知らない人が多いんじゃないかな。


今の現状、自分の傾向、やめたくてもやめられないことを考慮して
調べてみたらあった。
でもこれは比較的最近言われ始めたんだと思う。
いろんな動画サブスクリプションが発展してきて、
誰でも家にいながら自分の好きなだけ観れるから。


自分の場合は、最近そうなってきたわけではない。
学生の頃からドラマが好きで(この時は日本の)、空いてる時間は全て
それに費やしたいって感じだった。これは今も変わらない、残念ながら。

そう、この頃は学生だったから、親に制限されたり、観すぎてたりすると
すぐ怒られた。


今は、留学するほど海外に興味あるし、
なんていうか、英語の”音”が好きで。かっこいいなって。
海外の、米ドラマとか映画とかを中心に観てる、観続けてる。


2020は控えめに言って、
米ドラマ、米映画見尽くした一年だった。
なんならそれだけ。

もちろん大学の勉強はしてるけど、
優先順位というか熱量というか、そういうのは、
あるべき姿ではないのが現状。




でもそういうドラマ、映画を通じて、
自分がやりたいこと、なりたいことが明確になったのは事実。
まぁこれも、この1年を無駄にしたと思いたくないっていう口実から
出てきてるものなのかもしれないけど…

それでもほんとに、初めてここまで明確になったっていう感じがした。
なんか、一周回って戻ってきた感がある。
これはまた別の機会にお話しよう。







ここら辺で個人的な話は終わりにして。本題へ。

一気観に走りやすい人の傾向↓
・孤独感を感じてる人
・抑うつ気分を感じてる人
・自己抑制力が低い人
これは、「負の感情」を忘れようとするため、とされている。


ある最新の研究では、
「mean world syndrome」:マスメディアが伝える暴力的なコンテンツにより、世界が実際よりも危険である
             と信じ込んでしまうこと。

という概念が造られたそう。

これ、自分なってると思う…
ドラマの中だってことはもちろん分かってはいるけど、
現実でも起きてるんじゃないかって考えてる自分がいる。
でもこれもあながち間違ってはいないんじゃないかと。
なぜなら、ドラマは人間によって作られているから。人間のリアルの世界だったら
その方がそれが現実になってる可能性は少なくない気がする。



ここまで中毒になってることに自ら気づいたタイミングで
克服したいと思う。


ドーパミンデドックス
→ドーパミンを放出する行動を一切やめて自分の生活や時間の使い方をリセットすること。

脳は”簡単に””強い刺激を得られる”ドーパミン放出量の多い行動を好む傾向がある。
ドーパミン放出量の多い行動を続けると、
ドーパミンのあまりでない読書や勉強、家事といった行動に対して、
脳は、「つまらない」「やりたくない」と感じてしまうようになる。

ドーパミンデトックスをすると、こうした多量のドーパミンにさらされた脳を、
いったん全てのドーパミン放出活動から遠ざけて、
少しのドーパミン放出の行動(読書や勉強)でさえも「楽しい」と思うことができるようになる。
https://yocolmbo.com/drama-addiction .





その方法↓
・ドラマの代わりにYouTubeを観る
・新しいドラマを見始めない
・動画配信サービスを解約する
・ストレスの原因に対処する

もはや中毒、依存症になってると上記のことでさえも難しいと感じるかもしれないが
自分のために、と思っていったん頑張ってみよう。



少し自分の現状について調べてみたところでなんか不思議に感じたというか、
ある意味納得したのは、
「強い刺激を得られる”ドーパミン放出量の多い行動を好む傾向がある」
こと。
確かに、自分の日常において刺激を欲しがってる。何もないとつまらないと感じてしまうから。
でも、これまでも自分の行動の意味づけがされた気分で、少し安心した。



あまり好んでやりたくないことかもしれないが
たまに自分の現状を直視する機会があってもいいのかもしれない。


posted by Ku-ya at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ
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