ぷりん将軍だ
気がつけばブログを始めてから1週間が経った。
あっという間にまた週末である。
もちろん
毎日が週末のようなものである。
うれしいというべきか、悲しむべきなのか
さて、今日は ATM手数料 についてまとめていく。
金融機関の利用
どの金融機関をメインバンクとしているのかは、地域によって大きな差があることだろう。
メガバンク、地方銀行、ネット銀行、ゆうちょ銀行、JAバンク、信用金庫その他…。
ぷりん将軍が住む東京圏では、いわゆるメガバンクが一般的だ。
そして、銀行などの口座保有数は、これまた人によって差があることだろう。
ちなみに、ぷりん将軍が保有している銀行の口座数は、数えてみたら 11口座 あった。
写真の上から1段目は、左から、三菱東京UFJ、三井住友、みずほのメガバンク。
2段目と3段目はネット銀行。
2段目は左からイオン、楽天、ソニー、3段目は左から、住信SBIネット、ジャパンネット、じぶん。
そして4段目は、地方銀行の静岡銀行だ。
これら以外に、ゆうちょ銀行の口座もあるが、どうやらキャッシュカードは紛失したらしい。
まあ、残高ゼロなのでどうでもよい
ずいぶんと口座を保有しているが、残高があるのは現在 5行 のみである。
そして、ぷりん将軍は非現金派なので、実際に預金を引き出す機会は1ヶ月に1度あるかないか。
それでもATMの手数料はやはり気にしている。
手数料は1回 108円 だったり、 216円 だったりとかなり高額だからだ。
ATM手数料の是非
ただし、手数料自体については無料が当たり前という考え方には組しない。
このあたりは個々人の考え方の問題だ。
しかし、自分のお金を受け取るのだから無料で当然というのは少し短絡的だと思う。
一人ひとりが自宅に金庫を用意して現金を保管しておくことの手間とリスクを考えてみよう。
それならば、口座を開設して銀行に資産を管理してもらう方が簡単だ。
そして、資産を管理してもらっているのだから管理料のようなものを利用者は払うべきだとも思っているくらいだ。
もちろん、何らかの損害が発生したときにはそれ相応の賠償も必要となってくるだろうが。
こうした観点からするとATM手数料とは何か。
それは銀行に保管した資産を現金化するための機械の使用料である。
利用者は手数料を払ってしかるべきだと個人的には思うが、今のところ日中は無料で使用させてもらえる。
実にありがたい話だと思っている。
ATM手数料を無料にする
少し話がそれてしまったが、ここからは本題の ATM手数料の無料化 の話だ。
上に「日中は無料」と書いたが、メガバンクはどこも夜間・土日は手数料が108円かかる。
さらにはコンビニなどに設置されているATMを利用すれば、さらに108円の手数料もかかり、合計216円となる。
これらコンビニのATMもふくめて すべて無料にする方法 はないのか。
もちろんあるし、利用している人も多いだろう。
しかし、その条件などは実にややこしい。
そこで、3つのメガバンクの手数料無料化の方法を整理してみよう。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は国内の本支店数が766と日本最大のメガバンクである。
コンビニもふくめたATM手数料無料化の条件は次の通り。
これらは三菱UFJダイレクトというネットバンキングの契約をした上で、次の項目のいずれかを達成することが必要だ。
・給与の受け取り(月10万円以上)
・投資信託の積み立て(NISA口座限定)
・クレジットカードの引き落とし(カードは限定)
・残高30万円以上(預金・投資信託の合計)
・住宅ローンの借り入れ
・カードローンの借り入れ(500万円以上)
三井住友銀行
三井住友銀行は国内に440の本支店を抱えるメガバンクである。
手数料無料化の条件は次の通り。
これらはSMBCポイントパックというネットバンキングの契約をした上で、次の項目のいずれかを達成することが必要だ。
・給与または年金の受け取り
・クレジットカードの引き落とし(カードは限定)
・残高30万円以上(預金・投資信託などの合計)
・Web通帳の契約
・デビットカードの契約
みずほ銀行
みずほ銀行は国内に421の本支店を持つメガバンクである。
手数料無料化の条件は次の通り。
条件はもっとも複雑だが、ATMの手数料無料化に限って説明する。
すると、みずほダイレクトというネットバンキングを契約した上で、次の項目のいずれかを達成することが必要となっている。
・みずほのデビットカード・クレジットカードの利用
・給与の受け取り
・学割(25歳未満の大学生・専門学校生)
・オリコカードの引き落とし(月3,000円以上)
・残高30万円以上(預金のみ)
・NISA口座の保有(開設から2年以内)
・投資信託など資産運用商品の保有
・住宅ローン・カードローンの借り入れ
今回のまとめ
ざっくりとまとめると、シンプルなのは三井住友、複雑なのはみずほ、中間が三菱UFJとなる。
しかし、細かく条件を確認していくと、話は少し変わってくる。
そこで、各銀行の条件を一覧にした次の表を見てもらいたい。
この中で、もっとも簡単に条件をクリアできるのは 三井住友 だ。
紙の通帳を止めて Web通帳にする か、 デビットカードを契約する かだけで条件達成である。
これと同じくらい簡単なのは、 みずほ である。
投資信託を購入して保有 、それだけでOK。
これは残高が少しでもあれば条件達成なので、投資の勉強も兼ねて最低金額だけでも買ってみればよい。
そして、このことのメリットは 実は非常に大きい のだ
しかし、記事が長くなってきたこともあり、それについては 別の記事 でまとめていきたいと思う。
おわり
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