アウトプット全開の仕事の連続で
なんやかんやでここずっとしんどかったです。
とはいえ、仕事を通してWebでできることの限界を感じてました。
ブラウザ頼みのウェブではなくて、
スマホエンジンのリソースを思い切り(メモリを抑えたほうがよいだろうが)使えるアプリが
やっぱりすごいんですよね。
今はアプリの業者との折衷も仕事でやりますが
なんだかんだ彼ら結構、ぼったくってくるんですよね。
アプリがWEBと違ってブラックボックスに感じるのは、
業者が作ったファイルはアプリ業者が管理しているサーバにアップされることが前提なので
こちら側からは、更新や管理されているかなど、チェックするすべがない。
(管理画面を用意しているとこもあるだろうが、構成しているファイルは見せてもらえない感じがする。)
私も最近ぼちぼちXcodeに慣れてはきましたが、
そもそもアプリ業者の作ったファイルを見ても、
なんのこっちゃねって思うクライアントが大半だと思うし、プロに任せないのは時間の無駄的な
考えが、日本人にはある!(←最近、これすごく感じる。お隣の韓国の方や中国の方は人にもよるが
パイオニア精神があるよな。新しい分野は怖いのか尻込みするのは日本人かも。特に大企業になればなるほど、成功よりも失敗が怖くなるから、誰もジャッジ出来なくて、結局スタートアップが遅い。その後、石橋叩いたらコツコツ頑張るんだろうけどね)
んなわけで、コツコツiPhoneアプリ系の本をつまみにしながら、いじくってます。
ポケットリファレンスシリーズは、昔からすげーお世話になってます。
このシリーズは、教科書的な感じじゃなくて、すぐに業務に取りかかれそうなシナリオで
作られているので、実践的で、読んでて飽きません。
アプリといっても、ペラペラのチラシみたいなアプリもあれば、
インタラクティブで3Dみたいなゲームのアプリもあるので、
めっちゃ範囲広いです。広すぎて、私のレベルからそれなりのクオリティーのものが作れるようになるまで
地球を何周しないとあかんかな?と思うくらい、今、勉強している演算子のくだりが
アプリからまだまだ遠すぎて、投げ出しそうになる。
しかしアプリは正直甘くないから(テキトーにサンプルを突っ込んで動かすとかそういうレベルじゃなくてね)、簡単に人がやすやすと入ってこない。Webだと入ってきやすいんだよな。
アプリの敷居の高さは、マークアップ程度にファイルをいじくって
FTPでサーバーにアップしてほいっ出来上がりってわけにいかないからでしょうね。
やっぱり、きちんとしくみをもった構造的なファイル群だし
ある程度、わかってないとリリースもできないしね。
この世界である程度わかったといえるまでどれくらい年月がかかることやら。
あと、このswiftって言語は、当初のiPhoneアプリ用の言語のObjective-Cよりもかなり
使いやすく改良されたものになるらしいが、PHP言語でそうとう甘やかされてきた私にしてみれば
かなりタイトな言語のように感じる。でも、そうやってサーバのリソースを無駄に使うような
ものを作ってきたツケが今、まさに回ってきたって感じです。
バージョンアップするたびに、仕様が大幅に変更されて恐ろしいですが
(大勢のユーザを抱えたアプリ業者って、OSや言語、開発環境等がバージョンアップするたびに冷や冷やしてるんだろうな。。。)貯金のような感覚でコツコツやっていきます。
![]() |
---|
[改訂新版]Swiftポケットリファレンス (POCKET REFERENCE) 新品価格 |
[改訂新版]Swiftポケットリファレンス【電子書籍】[ WINGSプロジェクト 片渕彼富【著】 ]
価格: 3,110円
(2018/8/5 22:59時点)
感想(0件)